新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

ちょっとだけなかなかよいと思う みんなの声

ちょっとだけ 作:内田 麟太郎
絵:梶山 俊夫
出版社:くもん出版
税込価格:\1,388
発行日:1992年
ISBN:9784875767176
評価スコア 3.75
評価ランキング 46,162
みんなの声 総数 7
「ちょっとだけ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 身がひきしまります

    火山が噴火して溶けた大水が、いろいろなものを壊そうとするのですが、みんな逃げていってしまい、何も壊せない。最後には自分自身を「ちょっとだけ」と飲んで身を滅ぼしてしまいます。
    人間でも「ちょっとだけ」の好奇心で、身を滅ぼしてしまうことがよくありますよね・・・
    自分を甘やかしてしまいそうなとき、身を引き締めるという意味で読んでもいいかなぁと思いました。

    投稿日:2014/04/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 危機に立ったとき

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    火山が噴火して溶けた大水が、何かを壊そうと頑張ります。
    しかし町も逃げる岩も逃げる、魚も逃げる
    何も壊せないまま、壊そうという意志だけを持って駆け抜ける大水・・

    何とも不思議なストーリー展開でした。

    でも、なんとなーく心に引っかかってくるものがありました。
    動物たちが逃げているときのセリフ
    「からだって心と違って強いんだねえ」「こころみたいにあきらめないんだねえ」
    この本が言いたかったことはここにあるのでしょうか?
    危機を前にしたときの生き物の弱さ、強さをふと感じました。

    最後に自分が自分の水をちょっとだけ飲んで自滅する大水の姿には
    なんだか気が抜けてしまいました。

    カラッと笑いながら読むのがナンセンス絵本なのでしょうが
    いろいろ考えさせられる一冊でした。
    危機に立った時の人の気持ちを上手にユーモアに包んでるのかなと思いました

    投稿日:2011/01/29

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(7人)

絵本の評価(3.75)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット