「ねこのパンヤ」 なかなかよいと思う みんなの声

クルマリの森では、パン屋のパンヤが毎朝パンを作っています。
沢山のお友達にかこまれて、助けられて、パンを作ったり、
お茶会を開いたり･･･とってもほのぼのしたお話です。
３話で構成されていて、簡単なレシピもあります。
何より絵がとっても可愛らしく細部にまで凝って書かれているので
大人が見ていても楽しいです。

料理の本が好きなので、パンの作り方やジャムの作り方も沢山載ったこの本に引き込まれてしまいました。
サンエックスが関わっているからか、とても今風の読み易い絵本です。
例えば、登場する森のキャラクター達のつぶやきや、得意にすることの注釈などが細かく絵に書き込まれていて・・・小学生の女の子が夢中になりそうな演出だなぁと思いながら、すっかり自分も夢中になりました。
読んだらきっと、沢山お友達を呼んで”お土産”を持ち寄ったお茶会がしたくなりますよ。飽きずに何度も読み返したくなる、美味しいものと可愛いものが盛り沢山の、お買い得な絵本です。

パンが大好きな息子のお気に入り絵本です。
出てくるパンのネーミングも楽しく、イラストも可愛いので
毎日必ず本を開いています。
まだ字は読めない息子が、本を見ながらパン屋さんごっこを
しています。

今日はこれ読んで〜、と息子がもってくる本です。
本の大きさも小さめで、布団で読むにはちょうどよいです。
パンヤやそのお友だちのかわいらしさに、にこにこ。
売っているパンにもこだわりがあってうれしくなります。
「にくきゅーパン、たべたいなー。」と言っています。
そして、お気に入りはリスさんたちの数をかぞえること！
思った以上にたくさんいるんです。数えるのも楽しめますよ。

ねこのパンヤがかわいい絵本です。
パン屋を営むパンヤ（名前）。
厚くて長めの本なので、幼い子には区切って読んでもいいかなと思います。
キャラクターのかわいさがキャラクターもののかわいさだなと思いました。
色もふくめておいしそうだなー。

パン屋さんに憧れたことがある子は多いのではないでしょうか？パンヤという名前のねこのパン屋がおいしそうで、かわいらしいパンを作っている姿にあこがれます。絵もすごくかわいくてストーリーにマッチしていて、すっかり虜になりました。

色づかいが、パンカラーとでもいいますか…、焼きたてのパンみたいな色合いで、食欲をそそられます。
パンをつくるところ、パンの説明、お客さんが買う様子、簡単レシピなど、パンやさんのお仕事まるわかりです。

３つのお話が収録されています。
文句なしに美味しそうなパンやのお話でした！！

かわいい絵といろいろな形のパンに娘たちは大喜びでした。パンのレシピもあって、おいしそうです。

お茶会を開く話では、それぞれがおみやげを選ぶのがかわいいです。ねずみくんのチーズが食べたい！！

ストーリーのつながりがもう一工夫ほしいかな、という感じがしました。