同じように仲良く遊んでいたおたまじゃくしに
足がはえ
手がはえ
とうとう地上にのぼる後ろ姿をみて
さかなは穏やかじゃないだろうなぁとハラハラしました
水の外の世界をみてきたカエルは
さかなに外の世界を話して聞かせるのですが
その想像した世界がまたコミカルでさかなのワクワク感が
伝わってくる高揚感がありました
そしてついにジャンプします
やってみようとしたその度胸に感動です
さみしいようですが
さかなはさかなだと理解することって大事な気がします
その世界を楽しみ、良さを見出すこと
そのうえでできることを見出すことができるような気がします
飛ぶことのできない人間が飛行機を作ったように…