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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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ふんふんなんだかいいにおいなかなかよいと思う みんなの声

ふんふんなんだかいいにおい 作:西巻 茅子
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1977年
ISBN:9784772100540
評価スコア 4.69
評価ランキング 1,984
みんなの声 総数 58
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  • 懐かしいにおい

    自分も小さい頃読んだことがある絵本です。
    お母さんの誕生日。
    さっちゃんは朝ごはんもそこそこに、野原に花を摘みに出かけます。
    途中、くまの子やオオカミの子が寄ってきて。
    懐かしいにおいが、ページからしてくるようでした。
    ほんわか優しい気持ちになれる絵本です。

    投稿日:2021/01/10

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  • さっちゃんはおてんばさんだけど優しい子

    さっちゃんが急いで朝ごはんを食べて出て行くところから物語は始まります。途中で色んな動物の子たちに会い、出会った動物の子たちがさっちゃんの家に集まって・・・というお話です。
    最初読んでみての感想はさっちゃんはとってもおてんばさんだなあと思いました。あれれ、お口もお洋服もべたべたのままでお出かけしちゃうの?なぜよその子(動物の子)たちが先におうちに来ちゃうの(汗)、それでも優しくみんなに接するさっちゃんのお母さんはなんて寛大なんだ!と思いながら読んでいました。次に読んだ時にさっちゃんがお母さんのために花を摘んでいる姿に目が止まり、癒されました。
    子どもはさっちゃんが動物の子たちに「とまれ!おまえは○○だな」と言われる場面が好きなようです。また、最後におおかみの子がさっちゃんのお母さんにだっこされる場面も好きみたいで「おおかみくん、なんでないてるの?だれがだっこしてるの?」と一生懸命聞いてきました。

    さっちゃんはおてんばさんだけど、お母さんのためにできることを自分なりに一生懸命やる優しい子です。おおかみの子たちも素直な子で、さっちゃんのお母さんはそれを分かっているのかなと感じました。わが子を愛するのはもちろんですが、自分の子ども以外の子にも愛情を持って接してあげることが大事なのかな、と(親目線ですが)考えさせられた一冊でした。

    投稿日:2020/05/13

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  • 微笑ましい!

    お母さんの誕生日のプレゼントにとお花摘みにでかける主人公の女の子が微笑ましいです。
    でも,朝急いで朝食を食べたので,手も口もエプロンもベトベトで朝食の匂いも。
    それを嗅ぎ付けてたくさんの動物達が集まってきて。
    お母さんのお誕生日は思いがけないお客様!?で大にぎわい一波乱(笑)。
    お母さんのお誕生日を祝おうという主人公の女の子の気持ちに読んだあと心もほかほかになりました!

    投稿日:2014/08/29

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  • 子供ってそれだけでいいにおい

    優しい色使いの挿絵で、ほのぼのするお話です。

    急いで朝食を食べたせいで、いろんなにおいをつけたまま出かけたさっちゃん。道で出会った動物に「おまえはいちごジャムだな」などと言われるくりかえしが楽しいです。時々私が真似して、「おまえはチョコレートだな」などと娘に言うと、笑って絵本のセリフで言い返してきます(笑)

    おおかみは悪役で描かれがちですが、ここではママを失ったかわいそうな設定です。「お母さんをかしてあげる」と言ってあげられる優しいさっちゃんに感動。他のお友達とちょっとでも仲良く話をすると、激しく焼き餅を焼く娘に少しでも伝わるといいのですが^^

    投稿日:2013/08/21

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  • ステキな結末

    とっても心あたたまるお話です。

    女の子がお母さんにお花をプレゼントするために

    一生懸命になっているところがよかったです。

    ご飯を食べ終わった後汚れたままで飛び出します。

    その汚れ、においこそがこのお話を盛り上げます。

    森で出会った動物たちとお友達になり、

    そしてお母さんにもプレゼントをあげることができる。

    最初から最後までハッピーなお話です。

    女の子が動物と話すとき、ちょっとクールなのが

    とてもおもしろいです。

    投稿日:2013/04/15

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  • やさしいお母さん

    優しいお母さんです。
    誰でも、どんなことでも、穏やかに受け入れてくれて・・・理想的です。
    母の鏡?
    いいのですが、あまりにも理想すぎて、私のほうが居心地が悪くなりました・・・
    子供は楽しんでいたので、星4つです。

    投稿日:2012/03/19

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  • 久し振りに読みました

    末娘に買った本。1983年4月1日 第15刷。
    買ったのは多分1990年以降。その末娘も今や18歳
    いやもうじき19歳で大学入学のため京都で下宿。今は
    友達と卒業旅行。
    あらすじは女の子があさごはんにたべた目玉焼き、イチゴジャムのトースト、鳥のスープのにおいをぷんぷんさせて遊びに行って途中 動物たちと友達になってお母さんの誕生日に家へ招くという話。赤頭巾ちゃんのストーリーみたいだけど
    ほのぼのさがあって、読んだあとにっこり笑える。
    挿絵も作家がかいた稚拙さがかわいい。

    投稿日:2008/03/20

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  • やさしい さっちゃんがスキです

    「なみだをふりとばしてなきました。」
    という所を、思いっきり哀しげに読むと
    娘達もさみしそうなカオをします。

    「だっこしてもらったら」というさっちゃんの言葉。
    優しい子だな。と思います。
    おかあさんに花束をあげる、お友達が増えてうれしい、どれも みんな、優しい気持ちにさせてくれます。

    投稿日:2008/02/12

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  • なんだかいいにおい

    • はるしゅうさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、男の子5歳

    さっちゃんという子が口の周りに食べ物をつけて、お花を摘みに行くと動物たちが食べ物のにおいにつられて、さっちゃんの家に行き、お母さんにお料理を食べさせてもらうお話です。
    狼の子はお母さんがいないので、さっちゃんのお母さんに甘えていました。ちょっとかわいそうなお話ですが、お母さんがいない子もいるんだよと教えてあげられました。やさしいお話です。

    投稿日:2006/12/23

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  • ちょっぴりせつないです

    前半は、女の子のお母さんへの気持ちがいっぱいです。たくましさすら感じます。愛情をいっぱいもらって育ち、おかあさんが安心安全基地になっているにちがいありません。
    おおかみくんには、おかあさんがいません。やんちゃでいじわるなおおかみくんが、人目もはばからず泣いちゃうと、とってもせつなくなってしまいます。でも女の子のお母さんのだっこで、また自分で歩き出す力がわいてくるんです。子どもたちが大丈夫って歩くことができるような存在になりたいなって思いました。

    投稿日:2006/06/24

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