「ふしぎなくにのまじょ子」 なかなかよいと思う みんなの声

タイトル通りにふしぎが出てくるお話たちでした。
初期のまじょ子はむしろ短編集が当たり前だったのですかねー？こちらも短編４つでした。
人魚、宇宙人、おばけ、雪女が出てくるのは珍しいですかね？
こどもも楽しく読んでいました。

とても元気な、魔女のまじょ子ちゃん。
魔女だけでも不思議なお話なのに、人魚・宇宙人・おばけ・雪女と、もっと不思議な仲間が登場する、四つのお話が収録されています。

それぞれ個性的なキャラクターで、お話をおもしろくしています。

本編とは外れますが、私が注目したのは、表紙裏の「読者のみなさんへ」という作者メッセージ。「いま一ばん　ナウいのは・・・」と、とても時代を感じさせる言葉で、おもわず笑ってしまいました。
子供は、もちろん意味がわからず「ナウいって何？」でした。