どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)
アンパンマンのかわいいギフトボックス!
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
みんなの声一覧へ
並び替え
9件見つかりました
食物連鎖のようすが、 詩のようなリズムで展開されます。 読む声も、自然とリズミカルに。 あえて曜日を入れてあるのは、 それが、一時の出来事ではなく、 毎日絶え間なく続いていくことだからなのでしょう。 食物連鎖、そこには善も悪もありません。 でも、感謝を捧げていただきます。 だって、私たちは人間だから。 そして、また次の時代の種をまく。 大切なメッセージが込められた作品だなと思いました。
投稿日:2011/11/25
食物連鎖の物語で、食べ物や生き物の命の大切さが伝えられる絵本だと思います。 内容は、あまり小さいお子さんには難しいと思いますが、登場する動物(鳥や魚達)はカラフルに描かれている為、絵を見るだけでも楽しめると思います。 うちの娘は、赤や緑等の色が好きで、この絵本の色使いが気に入ったようで、しきりに絵本を触りたがっていました。
投稿日:2009/04/18
食物連鎖の物語ですが、静かに静かに物語が流れていきます。 言葉も、流れるようにきれいです。 娘が一歳の頃に買いました。当時は、かわいい動物さんが出て来るのが気に入っていたみたいですが、久しく読むことはありませんでした。 娘は今、三歳ですが、最近、何故かまた、お気に入りになりました。 食物連鎖については、まだわかっていないですが、「ある生き物が、別のある生き物を食べている」ということは分かっています。 私は、基本的に、絵本で勉強させたくはなくて、これこれこうなのよ、と説明したくはないのですが、絵本のなかのできごとは、当たり前にある世の中のできごとの一コマであり、命あるものをいただいて自分たちは生きているんだと、いずれ分かってくれればいいかなと思います。 最初の月曜日は「すとん」と木から実が落ちるのに、10年たった月曜日はなぜ「ぽとり」と木から実が落ちるのかが、今の娘の疑問です。 風の強さの違いかな?
投稿日:2009/02/11
”うしろにいるのだあれ”の作家であるふくだとしおさんの作品だったので選びました。いつもの様に色のグラデーションがとても素敵に仕上がっているなと感心しました。今回は食物連鎖がテーマの絵本だったのでただ楽しいだけではなくて自然界の流れがどうなっているかを学べる絵本でした。小さい生き物からどんどん大きい生き物になっていくところの描き方がうまいなと思いました。最初から最後まで長い年月がかかってまた繰り返されるという構成も素敵でした。この絵本を読んでもっとふくだとしおさんの作品に触れてみたいと思いました。
投稿日:2008/05/18
ふくだとしおさんは、絵が素敵ですね。 つい、装丁に惹かれて手にとってしまいました。言葉自体は単純なんですが、テーマは深く大きくって、2歳の息子にはまだ理解できていないようでした。 他のいのちを食べて生きているってすごく大切なことなんだと再認識させられました。でも、それは特別なことではなく当たり前のこと。そういういのちのつながりがごく自然にさらりと描いてあるのに好感が持てました。
投稿日:2008/03/07
壮大な自然のサイクルを教えてくれる本です。 素敵な本ですが、食物連鎖という、内容が内容だけに、3歳児の娘にはまだ早かったようです。。。。 同作家の「うしろにいるのだあれ」の方が、娘的には好意をもってくれました。 食物連鎖を理解できる年齢に達した子供たちには、きれいな色彩で、イラストもはっきりと分かりやすいのでおすすめです!!
投稿日:2007/12/08
シンプルな絵と、 詩のようなリズムの文。 たんたんとおはなしは進みますが、 内容は深く考えさせられるでしょう。 他者の命を食して生きていることに、 はじめて気が付く子供もいるでしょう。 悲しい気持ちになるかもしれません。 感謝して食べようね。などの余計な声掛け無用。 優しく丁寧に、読んでいます。 少し大きい子供さんの方が、 感じる事の多い絵本ではないかと思います。
投稿日:2007/07/05
小さな子どもにも食物連鎖の仕組みがわかるように描かれています。 絵がとてもシンプルで、わかりやすい。 息子に”食物連鎖”って知っている?と聞いてみましたが、 やはりわからなかったようです。 難しい言葉はわからなくても、 「今日食べた鶏肉は、鳥さんの命をいただいて、 人間の命がつながっている」というのは分かったみたいです。 誰かの”命”を頂いてなりたっている”命”。 大切な事を教えてもらいました。
投稿日:2007/04/26
作者の意欲作だと思います。 食物連鎖って難しいテーマをこどもにもわかりやすく、特別な感情移入をせずに描かれています。 息子にはまだ早かったようで、小さな生き物が大きな動物に食べられ、食物連鎖になっているというのは理解できなかったようでした。 また、「食べられてしまう」というのが「かわいそう」という感情が芽生えはじめているのか、楽しそうな顔をしていませんでした。 作者の「うしろにいるのだあれ」などのほのぼの系の作風とは違った印象を受けましたが、やはり「みんなちかくにいたんだね」という大きなテーマは一緒なので、もう少し息子が大きくなったらまた挑戦して読みたい絵本です。
投稿日:2007/01/16
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索