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一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクションなかなかよいと思う みんなの声

一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション 選:鹿島和夫
絵:ヨシタケシンスケ
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2023年05月23日
ISBN:9784652205488
評価スコア 4.69
評価ランキング 2,004
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  • 尊い

    • ★ハチ★さん
    • 30代
    • せんせい
    • 静岡県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    小学一年生。
    まだまだ小さくて可愛くて、でも少しずつ世の中のことがわかってくるお年頃。
    幼稚園や保育園の時よりちょっぴり成長した言葉遣い。覚えたての字で書いた言葉。それをヨシタケシンスケさんのイラストで更に良く表現されている一冊です。
    年長さんでもなく、小学二年生でもない、ほんの一瞬の一年生の尊い表現が詰め込まれています。

    投稿日:2024/02/06

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    1
  • 詩ごころを引き出したのは

    心を動かされたり
    どうにも不思議でたまらなかったり
    誰も知らないことに気づいたりしたら
    私だって誰かにこっそり「あのね」と聞いてほしくなる。
    1年生のつぶやきは
    驚き、ギモン、発見…話したくなるよね、先生に。
    子どもって時に詩人になるけれど
    その詩ごころを引き出すことができたのは
    鹿島先生との毎日のやり取りで培った信頼関係があったからなのでしょうね。
    わが子たちも「せんせいあのね」で始まる日記を書いていたけれど
    そしてそれはなかなか面白かったけれど
    子育てを振り返る時
    自分のひとりよがりだったかなと思うことが多々あり
    「かあさんあのね」って日記があって
    毎日やりとりしていたなら
    子どもたちの正直な気持ちがきけたのかなと思ったりします。

    ヨシタケさんの絵がついた今回のセレクション
    インタビューによれば
    「外側からの様子を現実的な絵で描くというルール」に則って「その時の状況の記録映像」として描かれたとのことで
    作者である1年生の思いを大事にされたのだと感じました。
    「うんこ」に添えられた家族3人の表情ったら!
    おねえちゃんもちゃんと物差し持って。
    おとなになったたかすみくんが見たら
    あの時おねえちゃん、こんなふうだったよって言うかも。

    詩は、関西弁が混ざるのが1年生の正直さに拍車をかけるのか
    味があって楽しいです。
    「せんせい」と「ほしがき」に脱帽でした。
    おひさまの力だけで
    渋柿がこんなに甘くなるなんてと
    毎年毎年感動するのですが
    おひさまのあったかさで渋柿の気持ちがあったかくなるとは
    気づきませんでしたよ、だいすけくん。
    また、あったかい陽射しをいっぱいに浴びている柿とだいすけくんの絵がいいです。
    おひさまの光がまぶしく、見えるようです。
    そして、せんせいのだっぴ。
    私もオニのように叱ったりしたとき
    脱皮したと思われていたんじゃないかなと苦笑いでした。

    投稿日:2025/01/31

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  • せんせいはすごいです

    一年一組で私は帰りの会の最中に、我慢できずにおしっこをもらしました。
    田舎の小さい学校でしたが、高学年になっても何かといえば「しょんべんたれ!」と男子にからかわれて恥ずかしかった。

    せんせい、あのね 帰りの会が始まるときに「せんせいトイレに行ってもいいですかー」「僕も」「私も」とがまんしていた皆が次々にトイレに行ったけど、せんせいが後から後からみんな真似ガラスだ!って言ったから私は言われたくなくてがまんしたの。
    でも、帰りの会はすぐには終わらなくて、私はおしっこをもらしてしまいました、みんなが騒ぐし先生にも怒られて、真似ガラス!って言われるのと同じくらい恥ずかしくて悲しくて涙も流れて顔が真っ赤になってると思った。

    せんせいは毎日、一年生だらけの教室でたった一人ですごいです。
    ほんとうは一年一組に3人ぐらいせんせいがいたらいちばんすごいなあ。

    あの頃の私よ、無事に大人になれましたねえ。

    投稿日:2025/01/17

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  • 子供のころの思い出

    子供のころには何かあったり、言われたりした時にふと思うことがいろいろありました。どうしてかなんて考えるあいだに忘れてしまって、そしてまた何かある。そんな子供のころを思い出しました。いつも間にか子供のころのことは忘れてしまうものですね。

    投稿日:2025/01/15

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  • 子どもたちのホンネ日記

    『せんせい、あのね』は、ちょっと特別な絵本。約40年前に神戸で始まったプロジェクト「あのね帳」から、子どもたちの日記を集めた一冊です。この日記集は、子どもたちがどんなことを考え、何に笑い、何に感動しているのかをリアルに感じられるから面白いんです。

    ヨシタケシンスケさんのイラストがそれぞれの日記に生命を吹き込んでいて、子どもたちの生の声が直接聞こえてくるよう。時には笑ったり、じーんときたりする話がギュッと詰まっています。小さなことで思いがけない深い洞察を見せる子どもたちの言葉には、たくさんの驚きと発見があります。

    読んでいると、自分の子ども時代を思い出すかも?「せんせい、あのね」で始まる日記が、どれもこれも宝物のような言葉たち。家族で読んだり、友達と共有したりするのにピッタリです。大人も子どもも、この絵本で一緒に楽しんで、子どもたちの素直な世界に触れてみてください。『せんせい、あのね』は、日常の小さな出来事が織り成す大きな物語を楽しむための、ほっこりする一冊です。

    投稿日:2025/01/13

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  • 愛される本

    もともとはヨシタケさんの絵本が好きで出会えた一冊でした。

    初めは、私の楽しみで買いました。
    ヨシタケさんの挿絵は、その場面が切り取ってあるので、想像力を掻き立てられます。そして、とても可愛らしい子どもたちに癒やされます。

    その次は、ひらがなを読めるようになった息子が1ページずつゆっくり読んでいます。今、保育園では鉄棒を教えてもらってる真っ最中。あるページを読んでとても共感しています。

    今は、認知症の一人暮らしの祖母の家に置いてあります。祖母にとっては『回想する懐かしさ』と『子供の視点がツボにはまる』ページに飽きません。息子と祖母の家に訪れた時には、皆で読んで笑ってます。

    いろんな世代に愛されている絵本です。

    投稿日:2024/12/20

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  • あじがある

    • むーみーさん
    • 40代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 男の子11歳、女の子8歳

    シュールでおもしろいです。ヨシタケシンスケさんの挿絵がマッチしてます。
    一年生だから、ちょっと、言葉が抜けているところもあり可愛らしいです。
    中にはハッとさせられる様な内容もあり、子どもと読むと盛り上がります。

    投稿日:2024/02/13

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  • 生のことばの持つ力

    子どもの頃の気持ちを思い出させてくれる、真っ直ぐな言葉たち。大人になって忘れてしまいかけていることに気づかされた感覚です。
    「かみさま」のようにハッとさせられるもの、「やわらかいごはん」のようにクスッと笑えるもの、「あめ」のように心が洗われるものなど、いろいろな感情がわき上がり、心が揺さぶられました。ヨシタケシンスケさんの絵ともとてもマッチしていて良いですね。
    一気に読めてしまうけれど、読み返してじっくり味わいたくなる一冊です。大人の方にもぜひおすすめしたいと思います。

    投稿日:2024/02/08

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  • いつになっても色あせない

    せんせんあのね

    ダッスク先生こと鹿島先生の本ですね。

    一年生はまだまだ幼いです。

    そんな子供たちの飾り気のない

    素直な文章が心に響きます。

    素朴な擬音や、物事を見る時の角度、

    また小書きを書いていなかったりと

    ありのままの一年生が全部愛しいです。

    鹿島先生はご存命ではないですが

    鹿島先生が行っていたあのね帳は

    今の時代こそやってほしいと思いました。

    投稿日:2024/02/05

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  • 1年生の素直な言葉

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    1年生の素直な心とヨシタケシンスケさんのイラストが絶妙にマッチして、どのつぶやきにも感心したり、共感したり、笑ったりです。
    「あのね帳」に書く言葉は、親に見せる心情や気持ちとは少し違うように思います。
    いずれにせよ、1年生は純粋で可愛いです。

    投稿日:2024/02/03

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