「紙芝居 まるいものな〜んだ」 なかなかよいと思う みんなの声

とよたかずひこさん、紙芝居も多いんですね。

乳幼児向けのお話会で、よくとよたさんの紙芝居を目にするようになりました。

ほんわかとした優しい感じが乳幼児向けにぴったりなんでしょうね。

この紙芝居もお話会で見ました。

赤い丸いものが半分見えたところで、しきりに「いちごー」と叫んでいる男の子がいました。

きっといちごが大好きなんでしょうね。

次に何が出てくるのか？とてもわくわくしながら待つ子どもたち。とても楽しそうでした。

当てっこの要素もあるので、これも参加型紙芝居かもしれないなあと思いました。

丸いものが次々登場し、それをあてっこしながら進む紙芝居です。
紙芝居の特性を生かし、場面の抜き方も途中で止めたりして、
一部だけ見せて考えさせる演出も楽しいですね。
クイズのレベルも、小さい子でも大丈夫そうです。
とよたかずひこさんが描く登場人物、れおんくんも愛らしいです。
ところが、このれおんくんには秘密が！
後半で明らかになるれおんくんの正体がびっくりです。
でも、心配ご無用！（って、とよたかずひこさんの他の絵本の決め台詞・・・）
ラストの展開は、子どもたちの反応が楽しみですね。
子どもたちの性格や年齢などを考慮して、様々な演出でどうぞ。

まるいものが何かを当てていく紙芝居です。
子供が大好きな目玉焼きだったり、おまんじゅうだったりが次々とでてきて、２歳の娘も「なんだろうなんだろう〜」とにこにこしながら参加していました☆

絵本と違い紙芝居のいいところは紙をずらして次の場面の一部を見せることができるところ！！！それをうまく利用してまるいものの正体をゲーム感覚で当てていくところがたまらなく好きみたいです（＾＾）

簡単な絵で構成されているので、小さいお子さんに読んであげても楽しんで見ることができると思います！