「たまごさんがね‥」 なかなかよいと思う みんなの声

３歳の長女に読みました。
子どものツボにはまる内容が満載だなと思います。
ごろごろごろと転がっていくところも、「しんぱいごむよう」も。そして最後の「たんとたんとめしあがれ」。
こういう動きや言葉、子どもって大好きですよね。
何度も読んで読んでとせがまれた１冊です。

このシリーズの「おにぎりくんがね」が面白かった為、こちらも読んでみました。

絵も可愛く、たまごさんが割れて目玉焼きになるストーリーも面白いと思います。

だか、何故か子どもは、たまごさんが転がり、割れるところまでがお気に入りの様で、その先はあまり興味の無い感じです。親としては、この先が面白いのにと思ってしまいますが。

「あ、」のところは好きな様で、興味を失い遊びに行きかけていても、戻ってきて確認します（笑）

たまごさんが、ころころころころ転がって、「あっ！」と思ったら。。ぐっしゃーん！！
あらら割れちゃったぁと思ってところで、黄身から手が出て「しんぱいごむよう！」だなんて、頼もしい！
いつの間にやらフライパンの上にいるし、お友だち呼んで、美味しい目玉焼きセットの出来上がり。
シンプルだけど、勢いがあって、楽しい展開で、小さい子に呼んであげるのにピッタリです。
たまごさんの表情もころころ変わっていくのが、見どころです！いい表情してます。

おいしいともだちシリーズの１冊です。
このシリーズは子供の反応がとてもよいです。
今回、個人的に卵が好きだったので、手に取りました。
初見時、卵さんが落ちるシーンで割れてしまった時は、「ゆで卵」じゃなくて「生卵」だったんだと衝撃を受けました。
どうなるかと思いきや、「目玉焼き」になりました。
落ちた所が、フライパンの上だったというオチでした。

たまごさんがころころころころ転がって…。
落ちてしまってキャーとなりました。
たまご割れちゃったけど…と思いつつ読んでいくとなんと落ちた先はフライパンの上！納得です。
シリーズ定番のしんぱいごむよう！のセリフに一番安心した今回のお話でした。

たまごさんがおっこちちゃってどうしよう…と思っていると、終わり方は何とも微笑ましいハッピーエンド。
優しい絵と可愛い内容があたたかいです。
２歳１０ヶ月の兄には少し簡単、1歳１ヶ月の妹には何となく楽しいそんな１冊です。

この「おいしい　ともだち」シリーズは「コロコロ」やおにぎりの「ニギニギ」といった音を楽しむことができて、子どもは大のお気に入りです。途中でたまごさんが割れてしまい、どうなるかと思っていたら、このシリーズお決まりの「しんぱいごむよう」というセリフで、フライパンでやかれて、最後はおいしく食べられます。リズムよく子どもと歌いながら読むのが楽しむポイントです。

たまごがコロコロ転がっていき割れてしまう場面では、
子どもが本当に泣きそうな声で
『あーー！』
と悲鳴をあげてました。
ほんわかした絵柄ですが子どもはしっかり絵本の世界に入り込んでたみたいです。
その後の『心配御無用』も良いですね！

とっても楽しい絵本です。リズミカルな文章で小さい子をひきつけます。何回も読み聞かせました。
他のシリーズも読んでみたいですね。

読んであげてる私が話しの展開にビックリ！！

絵本ならではのスピーディは展開。

かなり気に入りました。

調べたらこのシリーズほかにもあるようで・・・。

さっそく読んでみたいです！！