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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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ちいさいねずみなかなかよいと思う みんなの声

ちいさいねずみ 作・絵:さとう わきこ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1980年
ISBN:9784033301105
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 11
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  • おつきさまとねずみ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    まんまるおつきさまはチーズでできているんでしょ、とおつきさまを目指すちいさいねずみのお話。
    高いところにのぼってなんとかおつきさまのところへ行こうとするねずみですが、届きません。
    みかづきおつきさまとまんまるおつきさまは別人だと思ったり。いろいろな勘違いだけど、それらはわかるなーと思いました。
    おつきさまを追うちいさいねずみが手に入れたものは…。

    投稿日:2016/10/24

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  • 親子で異なる読後感

    読んだ後の息子の感想です。「さとうわきこなのにおもしろくない」と。息子はばばばあちゃんシリーズが好きなので、おもしろ系だと思って期待しながら読んでいたようなのです。

    確かに、息子が好きなのは佐々木マキなどのおもしろ系絵本。こういったほのぼの系は苦手のようです。

    お月様をかじってみたいというねずみは、どこまでもどこまでも追いかけます。お月様ですから、三日月になってしまう時もあって。ねずみは、お月様をかじるという途方もない夢よりも、現実のしっかりした幸せをつかんだようで、心が温かくなる感じがしました。

    息子と私の読後感が全く異なった作品でした。

    投稿日:2007/09/07

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  • 秋の夜長にオススメ

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子6歳

    町に住む、1匹のちいさなねずみとお月さまの物語です。
    まんまるお月さまは、すぐそこに見えるのに、いつだって手が届きそうで届かなくて。
    幼かった頃の記憶が蘇ります。子供心に、見えるものにはきっと触れられるはずと
    信じてた、あの頃。

    さとうわきこさんの絵と文章、
    『ばばばあちゃん』シリーズとはまた違った趣があります。
    町の様子や森の風景を、線だけでこれだけ立体的に描けるなんて、すごいです。
    その線を生かした淡い色彩も見事です。
    秋の夜長に、ふたたび読んでみたいと思いました。

    最後のページ、『つれあい』という表現は子どもにはわかりにくかったようです。
    「おくさん」でもよかったのでは…。

    それにしても、
    お月さま、最後まで、かじられなくてよかったね(^-^)

    投稿日:2006/08/04

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  • お月さまを追いかけているうちに

    ねずみがかわいく丸まって眠っている姿の表紙に目を奪われてしまいました。
    お腹が空いたねずみはおつきさまがチーズに見えて仕方ありません。
    食べたい一心で追いかけるんだけどもなかなか追いつかない。
    そうこうしているうちに空腹も満たされて
    家族も増えてゆくねずみさん。
    何かを真剣に追い求めている時には
    たとえそれが叶わなくても気持ちが豊かになっているものだよ
    と優しく語りかけられているようです。
    満月のお月さまと三日月のお月さまをまったく別のものだと思うねずみの様子もかわいいし、
    “ちんがり”笑っているお月様の様子にも和めます。

    投稿日:2006/04/15

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  • お月様はチーズ?

    小さいねずみはおなかがすいて眠ることができません。お月様をチーズだと思って、少しかじらせて!とお願いします。それから毎晩、ねずみは月に近づくことができるようにと、はしごをかけたり、高い建物のてっぺんに昇ったりいろいろします。その様子がとてもけなげで、ねずみをいとおしくさえ思います。最後、お月様を食べれなかったねずみですが、お月様を追いかけていくうちに安住の地を見つけます。最後は、たくさんの子供たちに囲まれて幸せになったねずみ、とても心あたたまる話です

    投稿日:2003/01/27

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  • ねずみのかわいい勘違い

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    ちいさなねずみは食べるものもなくお腹がすいていました。そんな時夜空に浮かぶまんまるお月様を見つけます。そしてお月様に「お月さん、ほやほやのチーズでできてるんでしょ。少しかじらせて」といいます。ねずみはお月様が高い家の屋根にかかったときには急いで屋根に登りました。でも、お月様は屋根にはいません。もっと高いお空にいます。そういうことが何度かあって、ねずみは山から昇ってくるお月様を見つけて「あの山がお家なのね」と野を越え林を通り山についてお月様が来るのを待ちます。と、気づいてみると周りにおいしそうな木の実がたくさんあるではありませんか。ねずみはたくさん食べました。そしてお月様がず〜っと遠くから昇ってきました。ねずみは「なあんだ お家はもう一つ向こうのやまだったのね、お月さんはかじられるのがきらいみたいね」って思ったのです。でも、もうお月様をかじらなくてもいいのです。まわりにはおいしいものがたくさんあるから・・・。ねずみはそこで住み着いたのでした。とってもかわいらしいねずみの勘違いですよね。

    投稿日:2002/11/26

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