うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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16件見つかりました
私が小さい頃、保育園で読んでもらって印象に残っている本です。私の友達が産まれた時から左手が麻痺のために動かすことができません。(腕を上げたりすることはできますが、感覚はないそうです) そんな彼女のことをもっと理解するために、この本を読んでくれたのだと思います。この本に出会って、涙したことを覚えています。障害を個性として受け入れ、周りのみんなも温かくサポートしたいと思わせてくれる本でした。 周りに障害のある子供がいる、なしに関わらず小さい頃から読んでいろいろな境遇の人がいること、命あることが素晴らしいことであることを教えてあげられるきっかけの本になると思います。
投稿日:2009/11/26
今では、バリアフリー絵本というジャンルがあるほど、 *Forの絵本 「障害」のある子どもたちのために(for)作られている絵本 *Aboutの絵本 「障害」について(About)描かれている絵本 *Byの絵本 「障害」のある人によって製作された絵本 の、質の高い絵本が多く出版されています。 その*Aboutの絵本の先駆けではないでしょうか? 障害を持つ、さっちゃんの気持ちが痛いほど伝わってきます。
投稿日:2017/10/07
いつか一緒に読もうと思って、買っておいたこの本を 娘がみつけてきて、読むことになりました。 難しいかな?いつ読もうか?と、 今まで、私が難しく考え過ぎていたかもしれません。 おなかの中でけがをして生まれてきた子がいるんだね。 障害について考える、はじめの一歩になったと思います。
投稿日:2011/01/20
以前保育士をしていたときに年中、年長の子供たちによく読んでいました。同じ園内にさっちゃんと同じ病気の子がいたせいもあります。 我が子に初めて読みました。涙で声が震えますが最後まで読みました。 障害がある子もない子も オデブの子や痩せの子 大きい子小さい子 いろんな子がいて当たり前です。自分と違う子、考えを排除する社会、世界 これから子供たちも直面していくとは思いますが いろんな考え 形 人 皆違ってみんないいんだよということを 伝えて行きたい。
投稿日:2008/07/06
生まれつき指のないさっちゃんのお話。 低学年の読み聞かせの会に使わせていただきました。 内容は重く、話もやや長めなので子供たちがどう受け止めるだろうかと 不安がありました。 おとうさん、おかあさんの優しい言葉にぐっときます。 小学生になっても大人になっても変わらない手。 けっしてごまかさず、でもさっちゃんにも分かる言葉で かたくなった心を少しづつ溶かし手ていくようなお話でした。 「まほうの手」この素敵な言葉にさっちゃんが強く明るく育っていく姿が目に浮かぶようです。 真剣なまなざしで聞き入る子供たちの心にも きっと何か 響いたのではないでしょうか。
投稿日:2012/11/19
さっちゃんは幼稚園で手のことを言われ悲しい思いをします。でもおとうさんやおかあさんの深い愛情で、気持ちを強くします。 今「いじめ」が社会問題になっていますが、すべての責任を学校に押し付けるのではなくて、家庭の生活を見なおすことも大事だと思いました。家族の絆で障害を乗り越えようとするさっちゃんの家族を、私も見習わなくてはと思いました。子供に「もし幼稚園にこんな手の子がいたらどうする」と聞いてみました。子供は「いいこいいこ(手をなでてあげるという意味)してあげる」と言いました。
投稿日:2007/01/04
子どものときに読みました。今も家にあります。 子どもながらに、とっても悲しいような、なんて言えばいいのかわからない気持ちになったことを覚えています。 生まれながらに片手の指がないさっちゃんが、友達から指がないからおままごとのお母さん役はできないと言われたとき、さっちゃんはどんな気持ちだったかな…考えるだけで悲しくなりました。 障害があることで、差別されたり、ひどいことを言われることはあるかもしれません。でも、あきらくんや先生、さっちゃんの家族のように、温かく支えてくれる人が必ずいる世の中であってほしいと願ってしまう絵本です。
投稿日:2020/07/13
うまれつき指を持たずにうまれてきた女の子のお話。 まわりの子と自分は違うと傷ついた女の子をやさしく力強く見守って愛してくれる両親がいて良かったです。 おかあさんもおとうさんもとてもあたたかくてすてきな両親だと思います。 ずっと愛する両親と一緒に生きられるわけではないので、このさっちゃんのように自分がそしてまわりが愛してくれるのに安心しました。
投稿日:2014/04/05
有名な絵本らしいのですが、私は知らず… ですが、障がいをもつ子は子どもたちの周りにも少なくはなく どうして、障がいがあるの?という、子どもたちへの答えにどう答えたらいいものか…と悩んでいたところ この絵本に出会いました。 小学1年生の長男は、さっちゃんは、すごいね。と言っていました。 つよいねって。 きれいごとじゃなく、でも、差別や偏見でもなく 障がいについて知る、入り口になるかな…と思います。
投稿日:2012/10/30
さっちゃんには指がありません。 世の中にはそういう子もいる。 私の子供たちはまだ障害のある子に会ったことが ありません。 とても現実的な絵本なので いろんな子がいるのだと知るのに とてもいい絵本だと思います。 お母さんになれないと言われて 心配になってしまうさっちゃんが切ないです。 そっか、子供ってそういうことを 真に受けちゃうんだなぁと思いました。 さっちゃんも素敵なおかあさんになれるよ。 そう教えてあげられて良かったです。
投稿日:2011/06/11
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