回転寿司のネタが色とりどりに描かれていて、お寿司屋さんに行きたくなります。
お父さんが息子にお寿司の事を教えてあげるところがありますが、
お魚の名前や姿も描かれていて、魚の種類も知ることができます。
絵がカラフルで明るく楽しい絵本で、3歳の娘は魚の絵を興味深そうに見ていました。
模様の描いた高い皿を食べない約束で回転ずし屋に行った、
お財布のさみしいパパ?!も息子を喜ばせるため、楽しい気持ちで自分もお寿司を食べようとしたのか「なんでも食べよう!」
となったところもお父さんの愛情が感じられました。
「こんどは、かあちゃんも」と言う言葉も家族愛を感じました。
3歳の娘は、このパパ、高いお皿食べて大丈夫なの?
と絵本のパパのお財布の中を心配していました。
本には4歳ぐらいから読み聞かせと書かれていましたが、
回転寿司によくいく我が家では3歳でも楽しめました。
4歳ぐらいになって読めば、もっと親の愛情を感じることができるかもしれませんね。
小学生ぐらいなら、笑って読める面白さがありますよ。