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『スーホと白い馬』で有名な、モンゴルの楽器、馬頭琴。 その誕生にまつわる別のエピソード。 小2教科書で『スーホと白い馬』を学習した時に、 参考として紹介してあげたいと思いました。 モンゴル人による再話、といったところでしょうか。 絵も独特の雰囲気です。 ナムジル青年は、兵士として出かけた地で、グンジドという娘と仲良くなります。 別れる時、グンジドから贈られたのが、黒馬ジョノン・ハル。 ところが、ナムジル青年が好きな別の娘の嫉妬で魔法の翼を切られたジョノン・ハルは息絶えます。 かなり生々しい展開です。 それだけに、馬頭琴の寂しげな音色が聞こえてくるようです。 細部まで描かれたモンゴルの人々の様子もしっかりと感じ取ってほしいです。
投稿日:2009/11/27
棹の先端部分が馬の頭の形をしている楽器、馬頭琴にまつわるモンゴルの昔話です。 愛し合う若い男女の架け橋となる天馬ジョノン・ハルは、その名のとおり翼を広げ天を駆けます。 モンゴルの大草原を駆けるジョノン・ハルの姿はとても生き生きとしています。 そして優しい顔を持ちながらも、時には力強さも見せる馬でした。 とてもほのぼのとしたお話かとばかり思っていただけに、ジョノン・ハルの最期には胸が痛みました。 何の罪もない人や動物が傷つけられるのは、やっぱり見ていて悲しいです。 その直前の安心しきった表情がとても優しかっただけに。 読後しばらく経っても、その穏やかな表情が頭から離れませんでした。 馬頭琴に姿を変えたジョノン・ハル。 きっとその後は優しい飼い主の下で、穏やかな音色を奏でていたことでしょう。
投稿日:2009/02/23
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