「なんじゃもんじゃはかせのおべんとう」 なかなかよいと思う みんなの声

なんじゃもんじゃはかせってなんじゃ？そしてぞうあざらしくん。
長新太さんの不思議な楽しい世界に子供も夢中です。
なんじゃもんじゃはかせのお弁当をめぐって、おかしなものたちの登場。
お話もなんじゃもんじゃですが、楽しくてクセになります。
登場人物？がみんなおかしくて驚きです。

なんじゃもんじゃはかせと、友だちのゾウアザラシがお弁当を食べようとすると、不思議な生き物たちに襲われます。
とにかく、はちゃめちゃな世界観に思わずハマってしまいます。細かいことは、気にせず楽しんじゃいましょう。
長新太さんのお話は、子どもはもちろん。疲れた大人にオススメです！

なんじゃもんじゃはかせと、友だちのゾウアザラシがお弁当を食べようとすると、不思議な生き物たちに襲われます。
とにかく、はちゃめちゃな世界観に思わずハマってしまいます。細かいことは、気にせず楽しんじゃいましょう。
長新太さんのお話は、子どもはもちろん。疲れた大人にオススメです！

長さんの絵本、親の私は？？と思うことが多く、素直に楽しめないのですが、子供たちは奇想天外な展開も疑問に思うことなく楽しんでいます。なんじゃもんじゃはかせはいいとして、ぞうあざらし…博士のパートナーとしてぞうあざらしをチョイスするあたりから長さんワールドだなーと思って読みました。

はかせが相棒のぞうあざらし君とおべんとうを食べようとしたら・・


ちょっとよくわからない世界観に、わたしはいまひとつ、ページをめくるのが苦痛・・でしたが笑、

子供たちはというと、なぜか興味しんしんで、なんども読まされました！

ジャガイモのオバケにコロッケを見せると
「コロッケにしないで〜」と逃げるオバケ
ブタの鼻のオバケにとんかつを見せると
「とんかつにしないで〜」と逃げるオバケ

シンプルなやりとり（ストーリー）と、とにかく、インパクト大で個性的なイラストに、引き込まれたのかな？？

長新太さんらしい絵本です。
裏の見返しにお弁当の中身が載っているので少しすっきりしたのですが、いろんなおばけが食べたいと迫ってくるお弁当ってどんな内容なのだろうと興味津々でした。
大変な思いをしてから食べるお弁当、博士は味わえたのでしょうかね。

なんじゃもんじゃはかせのおべんとうに次々とふしぎなものたちが引き寄せられてきます（笑）。みんなおべんとうが食べたいのね。
寄ってきた者たちの弱点をけっこう突いてます。
それにしても、はかせのお弁当は炭水化物が多すぎはしないでしょうか？なーんて。

5歳の息子たちと一緒に読みました。我が家には娘もいるのですが園子は長新太さんの絵本をそんなに喜んでくれなかったのですが息子たちはどうだろうかと思い読んでみたところげらげら笑ってました。特になんじゃもんじゃ博士がぶたの鼻に出会ったところが気に入ったみたいで5回ぐらい読まされました。私も何回読んでも長新太さんの面白さがよくわからないのですが好きな子供はほんとツボにはまるみたいです。

今日は、保育園の読み聞かせでした。保育参観の日で保護者がいたので、少し子供たちは緊張気味でしたが、表紙から、長新太さんの斬新な絵がアップで、子供たちの目は釘づけでした。大きなエビフライに驚き、ぶたの鼻のキャラで、ウケていました。博士のお弁当は、すごくたくさん入っていたので、『こんなに食べるの〜！』とびっくりしていました。丁度次の日に、保育園の遠足だったので、お弁当つながりで、先生が話をまとめて下さいました。

お弁当を食べようとすると、大きなえび、ジャガイモのおばけ、ブタの鼻に順番に追いかけられ･･･
追いかけてくるおばけがどれもこれも奇抜ですが、どこか可愛らしいです。
いつもはお化け怖い！と言って震える娘も声を出して笑っています。

絵もきゃべつくんを髣髴とさせる長新太さん独特なもので、きゃべつくんシリーズ好きな娘はすんなり絵本の世界に入り込んでいました。