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5件見つかりました
力があって、魔法を持っていて、とても怖い存在のはずの鬼の正体があっけないほどに、無邪気な坊やだとわかって、ある意味衝撃的なお話です。 鬼のお面が、坊やと人々の間を引き裂いていたのですね。もう少し波乱があっても良さそうですが、この脱力感も嫌いではありません。
投稿日:2022/10/03
初版は1957年。 今から65年前に刊行された絵本に興味がわき読みました。 丁寧に描かれたレトロ感のある絵で、少し長いお話の内容がわかりやすく伝わってきます。 鬼をやっつける鬼退治ではなく、鬼に歩みよって解決していく展開が印象的でした。 人間関係の問題にも通じるような意味深いお話だと思います。 長く読み継がれている理由がわかった気がしました。
投稿日:2022/07/08
人々に恐れられている鬼。剣や大砲で鬼を退治しようとしますが返り討ち。 困る人々ですが、一人の男の子が立ち上がります。 鬼のところへ武器も持たずに友達に会いに行くくらいの気持ちの男の子。 いったいどうやって彼が鬼退治するのだろう?と思っていると…。 鬼になってしまうのも相手次第なのかも…うなずけるお話でした。
投稿日:2016/02/02
こどものともの原画展で見た絵本です。 どんなおはなしか気になって図書館で探しました。 絵本の挿絵に新しい境地を開いたという山中春雄さんの独特な絵は、子どもの心を掴みそうです。 悪い鬼を兵隊が武力でやっつけようとしますが、ぺにろいやるだけは、話し合いに行きます。 鬼の正体はかわいい男のでした。 困った行動をするからといって、悪い鬼だと決め付けてはいけないと教えてくれる本です。 ぺにろいやるだけは、鬼の本当の姿をみようとしていたのですね。 そのおかげで、男の子の鬼の部分(お城として描かれています)がだんだんと小さくなりました。 二人が遊んでいた「むぎわらとり」が気になりました。
投稿日:2013/06/28
おにたいじとタイトルにあったので、鬼に対抗する勇敢な男の子が現れるのかと思ったら、おひとよしでいくじなしの男の子が鬼に引越しをお願いするということで。。。どんな展開になるのか、かなり気になりながら読みすすめました。 男の子が現れたことで、鬼のかたくなな心がだんだんやわらかくなっていくのがわかります。敵には武器で対抗するのではなく、優しい心で対応することで、敵が敵でなくなるっていうことを、このお話を通して教えられるようです。 お話といい、絵といい、とっても不思議な世界に連れ込まれるのですが、そんななかで、平和な世界をつくるには?という疑問の解決策がここにあるんじゃないかなあって、思ってしまいました。 こどものともの初期の作品ということですが、こうやって今、出会えてよかったと思います。
投稿日:2010/04/02
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