どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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4件見つかりました
絵もストーリーも、ほのぼのした雰囲気の絵本です。 お友達の欲しいこぐまのフーが、お誕生日のケーキをおすそ分けしようと思い立ちます。勇気を出してつり橋を渡り、きつねのクーにケーキを渡したのに、「お友達になって」の一言が言えません。 でもおすそ分けがおすそ分けを呼び、さらにはありがとうがありがとうを呼んで、ちゃんとフーの元に返ってきましたよ〜。 ちょっとの勇気。それがなかなか難しいのですけど、最初の一歩を踏み出す勇気をくれそうな絵本です。
投稿日:2010/08/13
おともだちって不思議。 ひとりが、勇気を持って声をかけると、その先には もっとたくさんのおともだちの輪が待っている。 そんな素敵なことを教えてくれる絵本です。 不安で怖いなと思っているとき、はじめの一歩は とっても勇気がいるけれど、おともだちに囲まれる 楽しさとうれしさは、それ以上に大きいものなんだと、 幼いこどもだけでなく、いっしょに読んでいるママにも 温かい気持ちを思い出させてくれる作品でした。
投稿日:2010/02/16
くまのフーは一人でお誕生日を迎えました。 自分のために作ったケーキを持って 思い切ってつり橋の向こうに渡りキツネさんの家におすそ分けをします。 そこから順繰りにおすそ分けはたくさんの森の仲間に渡っていき くまのフーはとても楽しいお誕生日の一日を迎えることができたという心温まるお話です。 先日偶然にも『つりばし ゆらゆら』というお話を読みましたが つり橋の向こうに住むというお友達へ近づくために 怖いつり橋を渡る練習を懸命にするキツネの男の子のお話でした。 つり橋・・・というのは子どもにとってのひとつの試練を暗示しているのかもしれないですね。 いろんなことって“ちょっとした勇気”から変るものだと 子ども達にも分かってもらいたいですね^^ お誕生日を迎える娘用に借りてきたのですが この4月から入園を迎えるお子さんたちに読んであげてもよいのではないかと思います。
投稿日:2008/02/12
長女は図書館に行く度に、大好きなつちだよしはるさんの絵本を借りてきます。 とんがり山に、ひとりで暮らすくまのフーは、自分の誕生日に焼いたケーキの半分を持って、勇気を出して長い吊り橋を渡り、向こうの森まで行ってみます。初めて会ったきつねのクーに「おともだちになってね」と言えないまま、ケーキを渡すと・・・? 次々に半分こにされたケーキが、お友達に伝わっていく繰り返しの楽しさ。今度は逆に、お礼を持ってお友達を訪ねる繰り返しの楽しさ。 そして何と言っても、たくさんのお友達ができ、すてきな誕生日パーティができてよかったなあ、と思えるハッピーエンド。 ちょっと勇気を持って自分から行動することで、こんなにもハッピーになれるんだよ!というメッセージをわかりやすく伝えてくれます。(でも、あの長い吊り橋、恐がりの私には渡れないだろうな〜。苦笑)
投稿日:2003/11/11
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