ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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28件見つかりました
中川ひろたかさんと工藤ノリコさんのコンビというのは、私は初めて見ました。 珍しい取り合わせのように感じたのですが、絵の感じは合っているように思いました。 きらいというのは、否定的な響きのあるかなり強い言葉のように感じでいましたが、それを笑いに変えておもしろかったしまうのが、中川さんらしいと思いました。 好きの裏返しのように思えるものもあり、クスッとする場面もありました。 きらいの表情が集まっている場面はインパクトがあります。
投稿日:2010/11/13
ちょうど年中の息子にピッタリだと思って読み聞かせしました。 毎日あまのじゃくな事ばかり言ってるのでこの作品はとても身近に感じています。 服着替えて!と言えば 寒いからイヤ〜 じゃ着替えなくていいよ!と言えば 涼しくなりたいから着替えるわ〜 みたいな事の繰返しです。 オバケが暗いのキライ!ゆきおとこが寒いのキライ!なんてどうするのって感じですよね。 息子はいつもキライって言うと注意されるので絵本を読みながらキライって言うたらあかんのに!と言ってます。 工藤さんのカワイイ絵が気に入っているので普段あまり言えないキライ!を息子は楽しめているようです。 読み終わってからキライって思うことについて親子でお話しもできよかったです。
投稿日:2012/12/19
親子で大好きな中川さんと工藤さんのコンビ。 タイトルからしても、『きらい』を2回も続けるなんてどんな本だろうと気になって手にしました! アイスクリームは寒いの嫌い アイスクリームは暑いのも嫌い え〜っ!?と言ってしまいそうですが、どちらの嫌いにもしっかり理由が書かれていて思わず『そうだね〜』と納得しながら読んでしまいました 私はその発想の面白さに、かなり気に入った1冊だったのですが、3歳の長男には分かるものもあれば、きょとんとしているものもあり。。。。 ちょっと早かったのかも 少々頭の固くなった大人の方へ読んでみたいな〜と思いました☆
投稿日:2010/12/04
大人が読んでも十分楽しめる絵本。 表現がロックです。心の叫び。 詩の面白さ全開。詩というと、かしこまった、繊細な印象があったのですが、 この本の詩は、皮肉とユーモア。ジョークともいえる。 子どもの頃の私が読んだら、笑うだろうし、共感する部分もあるだろうなあ。 しかし、そろそろ四十を迎える私が読んでも、笑って、共感して、驚いて、あきれて、ばかばかしくて、でもほおっておけなくて、愛着を感じてしまいます。 人生経験があってもなくても、こういう気分になるよね〜と思ってみたり、 そんなこと考えもしなかったけど、たしかにそういうこともあるかも!と驚いたり。 ページをめくるごとに、新しい世界が広がります。 新しい世界・・・というよりも、新しい感性。感じ方、考え方、個性・・・そういうものに出会います。実に激しい出会いです。元気がない時は、いい刺激になって、妙な励まされ方をします。 太ったオヤジばっかり出てきて、オヤジ臭がするような画面です。 実際はアイスクリームや、赤ちゃんも登場するのに、全員「オヤジ」に見えてしまうのが、この本の面白い仕掛けなのか?! そして、全員、ままならない現実に直面しています。 人生は、思い通りにいかないのよ。 この絵本を見てしまった子どもたちは、きっとそういうふうに励まされていくのかもしれません。いいことばっかりじゃないって、いつかは気が付くもの。 自分の子ども時代も、思い返せば、欲しいものが買ってもらえなかったり、他の子よりも不細工な自分に気が付いてしまったり、ままならない現実に直面しまくりでした。 厳しい現実は未だに続きます。この絵本で励まされ、先に進みましょう。
投稿日:2017/01/03
全ページためしよみで読みました。 とってもリズミカルで読みやすいお話しでした。 4歳の息子なら楽しめるかな⁉ 2歳の娘にはちょっと難しい⁉ 子供達の反応を見てみたいので、本屋さんなどで見かけたら、絶対読んであげようと思います。
投稿日:2016/12/28
「きらい」という言葉はネガティブな印象が強いので、普段は子供達の前では「好きじゃない」という言葉に言い換えるよう努めています。が、そんな努力をあざ笑うかのように、この絵本は「きらい」「きらい」のオンパレード! 石鹸はキレイな手がきらい。でも汚い手もきらい。 髪の毛は切られるのがきらい。でも切られないのもきらい。 どっちやねん!と思わず関西弁で突っ込みたくなるような言葉が続きますが、どれもそれぞれに「きらい」の理由がちゃんとあって。 イヤイヤ期の子供達も、きちんと説明出来ないだけで、実はちゃんと理由があるのかなと思ったりしました。 表紙を一目見て工藤ノリコさんの絵だと分かりますが、月明かりの夜の風景や、トンカツのアップなど、普段とは少し違う印象の絵もあり新鮮でした。
投稿日:2016/12/27
人から見た嫌いなものでなく、物から見た嫌いなものが主体な話が面白い!ことばがリズミカルで、小さなこどもも十分楽しめます。 こどもも、大人も一緒に、一人で読んでも、読み聞かせても、それぞれの楽しみ方ができる愉快な絵本です。
私は50代後半です。 工藤ノリコさんの描かれる絵も大好きで 中川ひろたかさんの文章とうまく合っていて、 とてもおもしろく笑ってしまい 明るい気持ちになりました。 長年 生きてきても嫌いなものは嫌いだし こういうエピソードも感じています。 でも 小さいお子さんに読んであげるなら 時期と そのお子さんの様子を知ってる方が 読んだ方がいいと思います。 好き嫌いのしつけをしている時期や イヤイヤ期など まだ言葉の深い意味など 考えていない時などは、 お子さんによっては わかりづらかったり、 矛盾を感じなければいいけれど。。と 老婆心で気になりました。
投稿日:2016/12/22
おっとこれは奥深いですね。くすっと笑いながら、結構、真をついている文が何カ所もありました。 とくに、今日は昨日がきらい、今日は明日がきらい。 これ、その理由が結構心に響きました。 中川ひろたかさんの作品は、ウィットがきいていて、クスっと笑えるところがとても気に入っています。そして、工藤さんの絵もインパクトがあって最強のコラボという感じでした。
投稿日:2016/12/20
この絵本のテーマが、私が時々矛盾に感じることに少し似ていて、心の中で「うん、うん…」と共感しながら読みました。 工藤ノリコさんの、詳しくて面白い描写が好きで、隅々までじっくり楽しみました。 とくに、おばけのページの電柱広告と張り紙、こういうのが大好きです。 もし別の方の絵だったら、同じ文章でも、また違った印象になるのかと思うと、絵本の奥深さを感じます。
投稿日:2016/12/21
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