新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

げんきでいるからねなかなかよいと思う みんなの声

げんきでいるからね 作・絵:鈴木 まもる
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2009年09月
ISBN:9784774611372
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,597
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  • 時の流れ

    捨て犬ポケの出会いと別れを、ポケの目線で描いたお話です。

    拾われたポケが人間の家で出会った、先輩犬ルポ。
    大きく怖く見え、どんな時も一歩先を行くルポ。
    そのうちに肩を並べ、やがてルポは先立っていきます。
    ポケは、ルポの老いも死も理解できず、ルポを待ち続け…。

    2匹の犬の成長(老い)。
    死は理解できなくても、居ない状態を少しずつ受け入れていくポケの変化。
    そして、新しい生命との出会い。

    悲しいというよりは、こうして時は流れていくんだなと思いました。
    そして、遺されたものは、前を向いて歩いていかなければいけないんだ、とも感じました。

    投稿日:2014/12/10

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  • いのちのリレー

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子10歳、男の子8歳

    文章が犬の立場で書かれているので、本当なら何が起こっているのか分かるのだけど、ボクが犬なので少しオブラートに包まれている感じで書かれています。

    それは、一緒に住んでいたルポちゃん。

    最初は怖かったけれど、だんだん仲良くなって、守ってくれて、とても楽しかったのに、ある日突然いなくなっちゃった。

    でも、ルポちゃんがいなくなって寂しい気持ちは残っているけれど、また新たな出会いがあります。

    私達人も動物も、そうやって命をつないでいくんだなあと思いました。

    子供も読み終わって、ちょっとしんみりしていました。

    投稿日:2011/01/13

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