4歳幼稚園年少さんの娘と一緒に読みました。
今年の十五夜は娘とお月見だんごを作ったので,とても親しみを持ってよく聞いていました。
おばあさんがお月見だんごを作るシーンでは,一緒におだんごを丸める仕草をしながら読みました。
たぬきは大きなおだんごを1つ,ねずみは小さなおだんごをたくさん,くまはおだんごをつみきにして,狼はおだんごを作らず。。と,それぞれの個性が表れていて面白かったです。
狼はいつも悪者の印象で,それを自分で自覚している,ちょっと切なかったです。
でも,おばあさんと一緒にお月見だんごを作り。。何だかよかったです!
狼のおだんごを食べにきた動物達〜影絵遊びもでき楽しめました!!
この絵本で「おつきみどろぼうの風習」を初めて知りました。