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くまのオルソンなかなかよいと思う みんなの声

くまのオルソン 作:ラスカル
絵:マリオ・ラモ
訳:堀内 紅子
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1999年6月
ISBN:9784198610326
評価スコア 4.45
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みんなの声 総数 10
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  • ひとりぼっちのくま

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    ひとりぼっちのくまオルソンのお話。
    力が強いために周囲が彼を避けるように。オルソンに悪気はないだけにかわいそうで幸せになってもらいたいと思いつつ読みました。
    そんなオルソンがある日、ぬいぐるみのくまと出会い…!?
    ラストはそうなればいいなーとは思っていたけど、なるとは思っていなかったのでちょっとびっくり。でもよかったです。

    投稿日:2016/12/19

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  • エンディングの余韻がたまらない作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    マリオ・ラモと言えば「ママ」「さかさま さかさま」を初めとして、一発ギャク的なオチが秀逸なフランスの人気絵本。
    この作品は、作はマリオ・ラモではありませんが、あっと驚くエンディングが用意されていました。

    主人公のくまのオルソンは、くまの中でも一番大きくて、力の強いくま。
    本当は優しい気持ちの持ち主なのですが、森の動物達を遊んでも、力加減が出来ないせいで、ひとりぼっちになってしまいます。
    そんな時に出会ったのが、くまのぬいぐるみ。
    オルソンは、一緒に楽しく暮らし、くまのぬいぐるみが生を受けるのをひたすら願います。
    オルソンの楽しそうな表情が、とても印象的。
    そして、最後のサプライズに続くのです。

    少しばかり不器用なので、仲間はずれにされてしまうシーンって、ありがちなことだと思います。
    その理由が些細なことだと、分かりやすく諭してくれます。
    きっと、周りの動物達も、オルソンの楽しそうな姿を見て、彼の本質が何となく分かったのではないでしょうか。

    余韻が残る終わり方なので、子供と一緒にそれからを語り合う楽しみもある作品です。
    年長から小学生低学年といった辺りにオススメします。

    投稿日:2011/07/16

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  • 誤解されてもマイ・ペースで☆

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    森の中で 一番体が大きくて力持ちのオルソン。
    みんなと仲良く遊びたいけど
    うっかりお友達を怪我させてしまうこともしばしば…。

    時々いるかも…こんな子。
    幼稚園にも小学校にも。
    本当は優しいから みんなが遠巻きになってしまっても
    ただその状態を受け入れて 一人ぽっちて゛いる子。
    誤解を解くのは 年齢が上がるほど難しくなるのでしょうが
    やっばり 一番の近道は
    ひねくれたり 拗ねたりしないで 
    素直な気持ちで
    毎日をマイペースで過ごすことなのかもしれないな…と
    オルソンを見て思いました。
    これは 案外簡単そうで難しいのでしょうが…。

    お話のラスト…
    「ねぇ、ちょっとまってよ、オルソン」と聞こえた小さい声…。
    オルソンの誤解が解けた瞬間なのでしょうか…。
    そんな余韻を残す絵本でした。

    投稿日:2007/06/24

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  • その先のおはなし。

    • 小野伊都子さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、女の子4歳、女の子0歳

    体が大きいばかりに、
    うまく他の動物と遊べない
    悲しい悲しい、くまのオルソン。

    もういい。ひとりのほうがいいんだ。
    開き直って、ひとりでいたある日のこと。
    オルソンの家の前に、ちいさなくまが一匹。

    最初はしらんぷりしていたオルソンも、
    そのちいさなくまが気になって気になって。
    結局、自分のところに連れてきてしまう。

    けれども、そのクマは、ぬいぐるみ。
    ベッドに一緒に寝ても、ごはんを共にしても
    ちっとも話したりなんかしてくれない。

    そこで、オルソンは願う。
    本当のくまになって。話をして。
    でも、オルソンの願いは、かないそうにもなくて・・・。

    最後の最後のページの
    たったひと言に、にっこりと微笑んだ娘。

    最後のページの
    その先のおはなしを考えたくなる、
    すてきな余韻の残る絵本です。

    投稿日:2003/10/29

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