はじめてのクリスマス(偕成社)
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11件見つかりました
まず、絵がアンパンマンでおなじみ、やなせたかしさんなので、絵本の初級者のこどもにはとても入りやすいのではないかと思います。にじいろのシマウマが仲間たちのために、体の色を順番に失っていく。視覚的にもわかりやすく、友達のために一生懸命なしまうまがいじらしく、かわいらしいお話です。
投稿日:2007/01/13
虹から生まれた虹色のしまうま。他の動物たちと幸せに暮らしますが、ある時雨が降らず、水が干上がってしまい、動物たちが困る事態となりました。そんな時、自分はどうなってもいい、という気持ちを持って空に向かって願うしまうま。それに応えるように、しまうまから色は消えてしまいますが、豊かな水の恵みでみんなは幸せになります。そのことに、動物は深く感謝します。最初から最後まで優しい世界でした。
投稿日:2022/10/26
やなせたかしさんがイラストを担当している作品ということで、興味を持ちました。 やなせたかしさんといえば、アンパンマンのイメージが先行してしまいますが、やなせさんの他の作品も優しいものが多くて、いつも穏やかな気持ちになれます。 みんながピンチの時には支えてあげる。 自分が辛い時は、支えてもらう。 助け合いの心にジーンとしました。
投稿日:2020/11/14
にじから生まれた、虹色のしまうまが、 日照りのために、苦しんでいる友だちのために、天にお願いします。 青色は川になり、緑は萌える葉に、赤は花に。 オレンジや黄色やむらさきは、たわわな果実になって みんなをすくいます。 やなせたかしさんの絵で描かれています。
投稿日:2018/02/12
子供たちが図書館で自分でチョイスした絵本です。 絵を見て、あれ?と思えば、やはり、やなせさんでした。私は個人的には、やなせさんの絵はさほど好きなほうではないので、私だったら手に取らなかっただろうなと思うこの絵本。 子供たちがせっかく選んだので、楽しませて頂きました。 虹から生まれた虹色のしまうまが、友達とともに幸せに暮らす。 だけど、日照りが続き、水も枯れ、緑も枯れてしまったとき、自分の虹色と引き換えに、水、草、花、果物を取り戻すというお話です。 なんだか切ない気もしますが、そうやって虹色じゃなくなったしまうまでも、また幸せに暮らすというらラストなので、読後感はイイかな。 メッセージも、子供にしっかり伝わる絵本だと思いますね。
投稿日:2011/09/26
アンパンマンのやなせたかしさんの絵にすごく親しみを感じます。 そして、しろうまになったしまうまに動物たちが、虹色の首飾りをプレゼントするところは、本当に心がジーンとして優しくなれます。 年齢の低い子供にも、本当に分かりやすく、必ず何かを心に残してくれる素敵な絵本です。
投稿日:2010/05/18
やなせたかしさんの作品だったのでこの絵本を選びました。虹色がカラフルで素敵でした。優しい主人公の気持ちが心に響く作品でした。神様に祈る一生懸命な主人公の心が届いた時の描写に感動しました。自分の事よりも仲間の幸せを優先させる主人公はとてもかっこいいと思いました。仲間がいるって素晴らしいな!と思える絵本でした。
投稿日:2009/11/11
にじいろのしまうまが、自分のにじいろを動物たちのために 自然や植物へ変えていくというストーリーです。 「○○しました。○○しました。」という文章が続くところに 読み手としてはちょっと違和感を覚える部分もありましたが、 息子は「しまうまさん白くなっちゃったねぇ〜」といいながら 最初のにじいろの時のページと何度も前後して見ています。 何も教えていないのに「アンパンマンみたい」と言ったので やなせたかしさんの絵は子供にはわかるのか!?と感動しました(笑)
投稿日:2009/07/18
にじいろのしまうまは、病気になった時、動物たちが看病してくれたので、 日照りで困っている動物たちに恩返しをします。 にじいろから、真っ白になってしまいますが、しまうまの心は、 よりきれいな色に彩られているようです。 図書ボラ仲間から教えてもらった絵本です。 やなせさんは、命の大切さをいつも言われています。 どんな姿になっても、生きることを訴えかけています。
投稿日:2006/12/19
にじから生まれたなないろのしまうま。日照りにみまわれた森を救うために、自分が病気のとき、看病してくれた仲間たちのために、にじいろのしまうまは祈ります。そして、しまうまの水色は河になります。緑色は野原や森を緑に染めていきます。そして、‥‥とうとうにじいろのしまうまは、真っ白のうまになってしまいます。 キリスト教的な世界観を感じさせる絵本です。きれいな文章は詩的な感じがします。この絵本を読んで、あらためて虹の七色は、どれも自然の中にある色なのだと気づきました。 下の娘がまだ幼稚園の頃、初めて自分から「この絵本好きやから買って」とおねだりした本です。やなせさんの甘過ぎない絵も、お話しに合っていると思います。
投稿日:2006/04/11
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