かわいい雪だるまマールと
サンタクロースのお話です。
雪だるまのマールはまだ子供です。
この絵本の雪だるまの世界では
大人になればなるほど小さくなります。
雪だるまとして出来上がってから
年月が経った分溶けて小さくなっていくからです。
外に雪が降ってる時は
マールは出かけたくありません。
雪が頭に乗ればまた大きくなってしまうからです。
やっとやんだタイミングで
マールは外に行きました。
頭の上に熱いものが垂れてきました。
それはサンタクロースがこぼしたココアでした。
ココアを飲んだことがないマールは
飲ませてもらったらとてもおいしかったので
たくさん飲みました。
サンタクロースはプレゼントを配った後なので
なにも残っていませんでした。
絵はささーっと書いたような絵でした。
ちゃんと大人が書いているんでしょうが、
下書きなしでいきなり本番見たいな
そんな感じでした。
サンタクロースと過ごした時間は
マールにとって貴重な時間だったと思います。
このマールのお話は他にも二つあるようです。
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