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まりーちゃんとおおあめなかなかよいと思う みんなの声

まりーちゃんとおおあめ 作・絵:フランソワーズ
訳:きじま はじめ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1968年06月20日
ISBN:9784834001457
評価スコア 4.06
評価ランキング 27,193
みんなの声 総数 17
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  • ツッコミながら

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子11歳、男の子8歳

    まりーちゃんシリーズは
    淡々と語られるんですが、
    雨が強くなり、危険なのに
    小さいまりーちゃんが山に動物を連れて行ったり、
    屋根の上に乗っていたり
    ツッコミどころが多くて
    子どもたちもツッコミながら聞いていました。

    でも、絵もかわいいし、
    「ぱたぽん」とか響きもかわいくて、
    いやされました。

    投稿日:2024/05/15

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  • 絵本を通して知る!

    同シリーズの「まりーちゃんのくりすます」「まりーちゃんのひつじ」を読んだことがあったので,こちらも読んでみました。
    まりーちゃんが洪水にあってしまうお話で,同シリーズの他の絵本に比べると明るくほのぼのといった感じではありません。
    最近日本でも天災は人ごとではなくなってきているので,絵本を通して子供にこういうこともあることを教えるのも大切なことだと思いました。
    水は引きお日様が出てきて本当によかった!!

    投稿日:2014/12/03

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  • 大変だね。

    おおあめがふって、まりーちゃんたちは避難します。
    食べ物もなく困っているときに、ひとり(一羽)だけ元気だったのがアヒルのまでろん。
    そして、までろんが救助隊の人を呼んでくれて・・・

    最近こんな大雨の災害が日本でも多いですよね。
    TVなどでみかけることの多い災害。
    でも、子供にはなかなかわかりにくいことでしょうね。

    食べ物がない、火もない、助けも来ない。
    そんな状況を、どちらかといえば淡々と、お話は進んでいきます。
    だからこそ、子供にも伝わりやすいのかもしれません。
    大変だな〜、どうするんだろう。と緊張しながら読んでました。

    「そしてきらきらおひさまがまたひかります」と見開きでみんなが大喜びしているシーンが一番のお気に入りです。

    投稿日:2007/12/13

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  • 洪水のお話。

    最近は異常気象でこんな経験をしている子供達も少なくないんでしょうね。
    我が家は、幸いに被害にあったことはありませんが。
    テレビのニュースの映像でこういうことを教わるより、まずはこのかわいい絵本で知ることが出来たのはよかったかも。
    うちはまだ小さいので、もうしばらく厳しい現実にはオブラートをかけてあげたいと思うんです。
    いやーな洪水のあとにも、必ず「きらきらおひさまがひかる」というくだりが感動的でした。

    投稿日:2007/08/12

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  • までろんがかわいい

    私が子供の頃から持っている絵本です。「雨です、雨です、いやな雨、まりーちゃんは学校へ行けません。」のフレーズが印象的で、よく使わせてもらっています。(雨が降ったときに、**ちゃんは公園へ行けません、とか)。
    いつもはまりーちゃんとぱたぽんの物語ですが今回は人が大勢でてきて、あひるのまでろんも活躍します。ヨーロッパの素朴な村の様子が伝わってくる絵本です。

    投稿日:2006/04/11

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  • 洪水のお話です

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子9歳、女の子3歳

     これは実際にフランスで起こった出来事を、記憶にとどめる意味も込めてお話にしたのでは……。そんな感想を持ちました。天災を扱っているのでテーマとしては明るくありませんが、そのとき、村の人々、家族、まりーちゃん、動物たちはどんな風に災害を乗り切ったのか、そんな事実が子どもの目を通して、本シリーズに共通する口調でたんたんと語られています。あひるのまでろんが、ちょっぴり活躍するところがユーモラスで可愛いです。
     最後、水がひき、太陽が出てきてよかった、よかった! 本作品は復刻絵本とのこと。アメリカの絵本となっていたので意外でした。

    投稿日:2003/04/12

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