うさぎのウララちゃんのお母さんは、病気のおばあちゃんの看病に出かけます。ウララちゃんは一人でお留守番できる!と自信満々。
気象、歯磨き、顔洗い、朝食作り、、、、。でもふと気づくと、ちょうど、ウララちゃんの誕生日だったのに、一人ぼっち!そこで、外出して誕生日だと知らせようとしたものの、みんなが誕生日だと当ててくれず忙しそうで、気づいてくれそうなおばちゃんの家に言っても、手伝いをさせられておしまい。あまりにガッカリして涙も出たけど、ふと気づいて、自分で花かんむりを作ったり、自分で自分におめでとう、と言うことにしました。それで笑顔になれました。
でも、そこにまだ!聞いていたのねずみが皆に教えて、帰宅したウララちゃんを祝ってプレゼントやケーキを贈ってくれました。みんなで幸せにすごします。
誕生日を忘れられてイワってもらえないなんて、とっても悲しい出来事ですが、自ら、幸せのために行動する子は幸せが本当にやってくる、と教えてくれそうな絵本です。絵もかわいくて娘が気に入っていました。