新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

おじいさんのいえなかなかよいと思う みんなの声

おじいさんのいえ 作・絵:植垣 歩子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2010年02月
ISBN:9784033318004
評価スコア 4.45
評価ランキング 11,217
みんなの声 総数 10
「おじいさんのいえ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • あぁ、良かった

    自分の家がない、おじいさん。
    あちらこちらを歩く様子は、見ているこちらがハラハラと心配になりました。
    最後には、元の家があった場所に落ち着きましたね。
    やっぱり、ここが自分の場所なのでしょう。
    戻って来れて、本当に良かったと、思いました。

    投稿日:2014/03/14

    参考になりました
    感謝
    1
  • 再生の喜び

    普通に夫婦で住んでいた家から、妻が亡くなり、家を捨てて旅に出た男性。おじいさんになっても住む家がなく、きつねやねずみの家に犬とともに泊めてもらう。とてもわびしいです!

    でも、ある日、自宅のあった場所にはえたりんごの木を見つけ、そこにまた家を作り、よその子供達が遊びにきてくれる、、、。再生する気力を描いている本です。

    でも、実際にこういうことをしたら、たぶんお金も何もないので、家も作れないし、そのままのたれ死にそうなので、子供には危険だからダメよ、と説明してしまいました。でも、、、飼い犬の名前、ピーピラピューって、、、ちょっとおもしろくないですか?名前が適当な感じです。

    投稿日:2011/09/06

    参考になりました
    感謝
    1
  • おじいさんの帰る場所

    色々に読み取れるお話です。
    おじいさんは一人ぼっちになったら、寂しくて自分の居場所探しに流転するのです。
    おばあさんは、一人ぼっちになっても、思い出と一緒に暮らすことができるのです。
    そのように読んでしまったら、男のセンチメンタリズムと、女のラショナリズムの対比のように飛躍してしまうのですが、おじいさんのわびしさには、気が沈んでしまいます。
    たどり着いたのはかつての住まい跡でした。
    一人暮らしのおばあさんに、教えられたような気がします。

    投稿日:2021/11/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 時間が癒してくれる

    おばあさんを失ってから、おじいさんが犬のピーピラピューと旅をする様子が描かれています。
    最愛の人を失ったという喪失感が、あてのない旅へとつながる心の動きは、子供には分かりにくいかなと思います。
    ですが、おじいさんはただ寂しいだけの旅をしている訳ではなく、時間の経過と共に、何かに癒されているのではないかというのが感じられました。

    そして、最後に自分の家があった場所に戻ってきたというところで、再出発の兆しが見える。
    時間が心を癒してくれているのが、読み取れるのではないかと思いました。

    投稿日:2019/03/04

    参考になりました
    感謝
    0

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(10人)

絵本の評価(4.45)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット