世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
みんなの声一覧へ
並び替え
7件見つかりました
なんとも奇妙な題名です。 草原やあぜ道など、生き物のたくさんいるところを、 男の子と女の子が歩いていく時の踏みしめた音が「どん」。 もちろん、生き物たちは驚いて飛んでいったり移動したり。 その動きが絶妙ですね。 『ぴょーん』の進化形でしょうか。 全ての生き物について名前が記されていますから、一種の図鑑のようにも使えますね。 生き物たちの正確な描写が嬉しいですし、なるほど、このアングルはいいですね。 いちいち観察しなくても、このような場所を通る時、 生き物たちの気配を感じ取るだけでも、素敵だと思います。 やはり手にとってじっくりと眺めたい作品ですね。 小さい子でも、動きを追えば楽しめると思います。
投稿日:2010/12/02
松岡達英さんの作品ということで興味を持ちました。 子供が「どん」どん歩く足元で、虫たちが大慌て。 バッタもトンボも飛び立ちます。 虫の表情が感じられるというのがいいですね。 緻密なのに、なんだかとってもあたたかいです。 前のページに戻って見返しながら、どんな風に動いているのかをみるのも面白いです。
投稿日:2020/03/09
あちこちで見かける草はらも、虫の視点から見れば背丈の高い林のようだし、小さい子供の歩みもドン!と力強い怪獣のようなステップ。 足元にはこんなに沢山の虫が住んでいて、私たちが歩くたびに慌てふためきながら逃げているだなんて、考えたことがありませんでした。 この絵本を読んでから、娘と足元を見ながら草むらを歩いてみたりして楽しみました。 虫やカエルは全て写実的に描かれ、決して人間的な表情や汗が描かれたりはしていないのに、慌てている様子がなぜかコミカルに伝わってきて楽しいです。
投稿日:2016/09/28
物語絵本のような図鑑、図鑑のような絵本です。 虫が大好きな男の子にはちょっと物足りないかもしれませんが、 うちの娘にはヒットでした。虫たちはリアルに描かれているのに、なんとなくかわいくもあります。 身近にいるバッタにもいろんな種類がいることを知り、ますます虫取りに興味を持ったみたいです。この絵本を持って庭で虫取りを楽しんでいます。
投稿日:2011/10/17
くさはらを通って、河原にたどり着くまでに出会った昆虫たちが、所狭しと登場してきます。 その昆虫たちが、単なるちょうちょやトンボ、バッタと紹介されているわけではなく、モンキチョウだったりオニヤンマだったり、オンブバッタだったりしてかなり珍しい昆虫も登場してくるので、昆虫図鑑さながらの素晴らしさです。 男の子なのに昆虫が苦手な我が子ですが、この絵本は好んで読みます。 昆虫嫌いが治るかなと思います。
投稿日:2010/06/10
「草原 どん」と運動靴で踏み入れてまるで、自分が観察しているかの ように絵本図鑑みたいです。 よく見ると運動靴の下には、いろいろな生き物や草花がいっぱいです。 身近な周りには、こんなにもたくさんは観察できないですが、絵本で 知らない昆虫、草花を学べます。 水の中の観察まで出来ます。自然がいっぱいです!
投稿日:2010/04/28
松岡達英さんの作品だったのでこの絵本を選びました。文章がとてもシンプルで絵に集中できるのが良かったです。女の子の足と男の子の足がとてもリアルで迫力があるのも気に入りました。見過ごしてしまいそうな草はらにどんな生物がいるのかを知る事が出来てとても良かったです。実際に草はらに行って観察している気分を味わえました。名前を知らない昆虫も登場し、とても勉強になりました。バッタの羽根の透き通っている所が本物みたいで素敵でした。 【事務局注:このレビューは、「くさはらどん」 かがくのとも 2002年8月号 に寄せられたものです。】
投稿日:2009/04/15
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索