うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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19件見つかりました
小学2年生の読み聞かせで利用しました。 読む前に、「地獄ってどんなところ??」と聞いてみたら、でるはでるは・・・おどろおどろしいイメージ!! 絵本の中の<血の池>や<針山>の絵に、一瞬ひるむものの・・・血の池に入っている人々の「おやつがたべたーい」というセリフで恐ろしい地獄観がなくなっていきます(笑) 話はすすんでいき、ラーメン屋をオープンさせた閻魔様のところへ、噂のラーメンを食べたくて、天国から仏さまご一行がやってきます。 なんと仏さま、関西弁をしゃべります(笑) と・・・まあ、子供たちに最初にイメージさせた地獄と絵本の地獄の世界観が違いすぎて!その違いがおもしろかったようです。 悪いことしたら地獄にいくよ!閻魔様に舌をぬかれるよ!!とか、そういうのを教える絵本ではないですよ。読んでいてホッとする地獄の本です!
投稿日:2016/05/10
地獄のえんまさまは、人間が地獄をいやがって天国にいきたがるので、負けず嫌いで辛い地獄ラーメンを作りますが誰にも辛くて食べてもらえません。 全部食べたら天国にいかせてやると約束したのですが、やはりみんな食べられません。 今度は評判をきいて天国からも客がきます。天国からの客は天国にいっても得がないので、なんでも言うことをえんまが聞くと約束します。 すると、、、、お地蔵さまは完食。 願いで「地蔵のためにラーメンの出前」。 でも、あまりにたくさんのラーメンの出前を頼まれて忙しいので、血の池温泉は温泉になり、針山もさびてしまいます。地獄もいいところ、、、。 楽しいし可愛い話ですが、悪人はこれでいいのかなと思います。悪人は苦しんだほうが犯罪抑止力になりそうですが???
投稿日:2015/10/10
地獄と天国,そしてそれを繋ぐのは地獄のラーメンや。 独特の世界観を感じる絵本でした。 新鮮で斬新な印象を受けました。 しかし地獄のラーメンやさんのラーメン,からそうでしね。 怖いもの見たさで食べてみたい(笑)。
投稿日:2015/02/11
閻魔様がつくった激辛ラーメン「ちのいけラーメン」が、地獄を変えてしまうという壮大なお話でした。 「ちのいけラーメン」は一体、どんな辛さなのでしょうか。怖いもの見たさで、一度、食べてみたいような食べてはいけないような… 何とも言えない魅力にあふれたお話でした。
投稿日:2022/06/24
えんまさまが作った地獄の辛い辛いラーメン、食べたら後悔するとわかっていても、あの行列を見たら足を運びたくなりそうです。天国まで届いたラーメンの香り、本当にしてきそうでした^^仏様の位としては一番人間側に近い地蔵様が、天国と地獄をつないでくれたというところも見所ですね。
投稿日:2017/08/08
まずこの発想にびっくりです。 地獄のえんまさまが、天国に対抗して、地獄特製のラーメンを考案するのです。 でもやっぱり、地獄テイスト(見た目が血の池(-_-;))、唐辛子たっぷりの激辛ラーメン。 当然誰にも受け入れられないのですが、ある日、天国のご一行様が試食にやってきて、 お地蔵さまだけが完食。 その顛末も、見事に着地してお見事です。 負けず嫌いで、勢いで返事してしまう、えんまさまの造形も笑えます。 地獄の情景や、えんまさま、ほとけさまなどの知識がないと、 このデフォルメは理解しにくいかもしれません。 小学生くらいからの方がいいかもしれませんね。
投稿日:2015/01/20
地獄と聞いて、はじめはすごく怖いお話だと思って聞いていました。地獄って怖いはずの場所なのに、この絵本のなかの地獄は楽しい。地獄も天国に変わる愉快さです。 読むと娘は必ず「ラーメン食べたい」って言います。 ストーリの面白さに西村繁男さんの絵がぴったりです。 子どもだけでなく、大人が読んでも面白いです。
投稿日:2013/09/05
あまりにも有名すぎる本は 表紙を見せた時点で子供たちが浮ついてしまい 口々に「これ知ってるー」「私も読んだー」なんて騒ぎ出すから まずは「知っていても黙って聞いてくださいね」と 読み聞かせる前に クラスを抑えるための余計なエネルギーが要る。 この本もそうだった。 本の内容を知っている子供が多い中での読み聞かせは どうせ内容を知っているのならと開き直り えんま様はちょっと低めの声で 仏様の大阪弁は関西人っぽく ラーメンの注文は早口で 読み聞かせというよりも エンターテイメント感覚で読み上げた。 読み聞かせには不向きというところで星4つ。
投稿日:2012/06/22
笑える絵本です。 少し前に、地獄の恐ろしさと天国の素晴らしさを説いた仏教のマンガ絵本を息子がこわごわ見ていたので、今回はビックリ仰天な顔で聴いていました。 この絵本だと地獄は恐ろしいってイメージはあまりないので。 えんまさまが作ったのは「血の池ラーメン」という激辛ラーメン。 これを食べ切れたら天国に行ける!!! 地獄の恐ろしさを知らないと、何とかして食べなくちゃっていう人間 の気持ちや、「ぜんぶたべたら天国へいける」ののれんに笑っちゃうユーモアはちょっと子供には難しいのかも。 でも、普通におもしろい絵本なので、息子たちには大ヒット!! でもなんでお地蔵様だけは食べ切れたのかな??
投稿日:2011/12/05
息子が保育園の進級お祝いで戴いてきた本です。 地獄に住んでいる人たちは天国生活が羨ましくて仕方がない。 そんな愚痴を小耳に挟んだ負けず嫌いな閻魔さまが「ちのいけ」ラーメンを作ると…。 「ちのいけラーメン」と言う言葉は、子供心に少しドッキリしたみたいです。 「血のように赤いスープのラーメンだよ。」と言うと安心したようですが、地獄だから血の池という事が理解できる年になったんですねぇ。 さてその「ちのいけラーメン」とある理由から大繁盛するのですが、あまりの辛さに誰も食べることができません。 息子も「こんなの食べたら口から火を吹くーーー!」と絶叫。 しかし、天国から来たある人がぺろりと食べちゃったのでびっくり。 息子、ちょっぴり尊敬のまなざしです(笑) 表紙絵と題名からは想像がつきませんが、ある意味ファンタジー的な要素も含んだ絵本だと思います。 子供の空想の世界って、こういう事も起こりうるんだろうなって思ってしまうような。 読み手の方は、閻魔さまになってみたり天国の人たちの京都弁のしゃべり方をしてみたりと、抑揚をつけるのがまた楽しい絵本です。 ところで、「ちのいけラーメン」ってどれくらい辛いのかしらねー?
投稿日:2011/07/13
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