新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ

おばけリンゴなかなかよいと思う みんなの声

おばけリンゴ 作:ヤーノシュ
訳:矢川 澄子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1969年03月
ISBN:9784834001853
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,291
みんなの声 総数 45
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

23件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • 不思議な世界

    • ぬーぴさん
    • 20代
    • せんせい
    • 千葉県

    長いお話ですが、子どもたちは聞き入っていました。

    ワルターが「リンゴがなりますように」と願い、念願かなってひとつのリンゴができた、というまでは普通のお話。でも、できたリンゴはとても大きいおばけリンゴで、誰も買ってくれなくて、やっとリンゴができたという幸せからリンゴに振り回されて不幸せになり、でも、ひょんなことからおばけリンゴが役に立って…と二転三転し、子どもたちも引きつけられていました。

    不思議なお話です。こういった不思議の世界に触れられるのも、絵本ならではですね。

    投稿日:2006/11/01

    参考になりました
    感謝
    2
  • 大きすぎるリンゴ

    ワルターのリンゴの木には、まだ一度も実がなったことがありません。
    「ひとつでいいから みがなりますように」
    との願いが叶い、たった一つ花が咲き、実がなりました。
    ところが、そのリンゴは大きいおばけリンゴでした。

    ワルターの強い強い願いから、こんなに大きすぎるリンゴになったのだろうと思いました。

    せっかくのリンゴですが、売れることもなく、ワルターは情けない毎日になってしまいました。

    なんてことでしょう!
    自分の望みが叶ったのに、幸せになれないどころか、前よりも不幸になってしまうなんて・・・

    このリンゴが人間の「野望」だとしたら、大きすぎる「野望」は身を滅ぼすとも、とらえられると感じました。

    投稿日:2011/11/28

    参考になりました
    感謝
    1
  • 不思議なお話

    何とも不思議なお話でした。途中までは絵本にありがちな展開だったのに、ラストは…!?これはハッピーエンドなのか、どうなのか。余り子ども向けではない気がしたし、娘もその後、また読んでと言いません。もっと大きくなってから読むと、違うかも知れませんね。

    投稿日:2011/07/18

    参考になりました
    感謝
    1
  • なぜりんご?

    周りのりんご畑にはたくさんのリンゴがなるのに、自分のリンゴの木には一つもならない。だから、一つでもいいからなって欲しいと心を込めて祈ったら、本当に大きなリンゴが一つだけなった、、、まではよかったのですが大きすぎて売れないし、自分はリンゴが嫌いで食べられない、というのが面白かったです。

    投稿日:2024/12/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • イラストがとても魅力的で、ページをめくっていくのが楽しかったです。

    大事に大事に育てたリンゴの木、小さな実がなった時、ただそれだけで「ほんとにすばらしいまいにち」と感じられるワルターが微笑ましくて、案外人の幸せってそういうところにあるんだよな〜と思いました。逆にうまくいかなくなった時は、「ほんとになさけないまいにち」になってしまって気の毒になりました。

    お話の内容はおばけリンゴがメインであるけど、竜が出てきり秘密警察が出てきたり、ひとつのお話の中に盛沢山の出来事があらわれます。一冊でいろいろな角度から楽しめるお話だと思います。

    投稿日:2021/09/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 巨大りんご

    絵本の話ですがりんごを育てるのはとても難しいと聞いたことがあります。今回はそんな主人公のお話。大事に木を育てているのに、まだ一つも実をつけたことがありません。ある日神様にお願いしてひとつでいいので実がなるようにとお願いします。すると願い事は叶ったのですが不思議な出来事が起こり、、、。想像力が膨らむ絵本です。

    投稿日:2020/09/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • おばさん的には、考えさせられます

    湊 かなえ氏の「山猫珈琲」のエッセイに
    出てきていて
    ん・・・と・・・どういう本だったっけ???
    と、覚えていなかったので
    図書館にリクエスト

    この表紙は見たことはあるけど・・・
    読んでみて
    こ、これは、一体・・・どういうことだろう・・・
    欲張りはいけないってこと?
    リンゴが嫌いって・・・
    りんごをおぶっているとき、泣いていますよね?
    そんなにしてまで・・・

    なぜ?

    と、つっこみどころが満載で
    私的には、楽しめずに
    考え込んでしまいました

    きっと、こどもは、純粋に
    おはなしを楽しむのだと思います

    おばさんな私は、どうも、そうはいかないのでした

    「ドイツ」の作品
    ということで、なんとなく
    納得することにしました(笑

    投稿日:2020/08/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • えぇー

    こんなに大きいリンゴ持てんやろー!とビックリしながら笑う息子。初めはリンゴがならず寂しそうな姿を見て、なんでかねー?と一緒になって悲しそうになり…リンゴができる過程も少しわかる絵本なので、りんごは花が咲くんー?と驚きもしていました。
    結末がまさかの龍がリンゴを喉に詰まらせる!
    意外な結末で驚きました。
    3歳の子供に読みましたが楽しそうに聞いていました。

    投稿日:2019/08/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • りんごがほしい

    たわわな実のなる、りんごの木をたくさん持っている、
    周りの人たちのように、りんごに実がなってほしいと、
    思っていたワルターが、こころを込めて願った結果、
    一つのりんごがなりました。
    でも、そのりんごは、なぜか、巨大なりんごで、誰も買ってくれず、
    しかも、この主人公はりんごが嫌いと言うのが驚きでした。
    この一個のりんごに心も身体も使い果たして疲れ切っているワルターですが、
    突然の竜の出現によって、お話は解決します。
    でも、まだ続きがあるようですね。

    投稿日:2018/05/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • おおきなリンゴ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    3歳と5歳の子に読みました。
    ならないリンゴの木。
    ワルターはひとつでいいから、リンゴがなってほしいと願い、その願いは叶うのですが…!?
    おおきなリンゴ、まさにおばけリンゴですね!
    このリンゴ、最終的にいったいどうなるんんだろう?と思いましたが、うまいこと役立ってくれてよかったです。

    投稿日:2017/05/09

    参考になりました
    感謝
    0

23件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / よるくま

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

全ページためしよみ
年齢別絵本セット