4歳の息子に読んでみました。
やはりオススメの年齢からみても、ちょっと早かったような気がしますが、ゆっくり読めば理解できるようです。
かえるくんとがまがえるくんが主人公のやや短めの5話が収録されてる短編集のようになっており、寝る前に一話だけでも・・・と読むことができます。
かえるくんとがまがえるくんの距離感がとても良いです。あまりべったりすぎず、時には相手に不満を抱えたり・・。
1話目の「はるがきた」の最後で、かえるくんは、4月までのカレンダーを破り、5月になったと嘘をつきます。
嘘をつくことは悪いことだとおしえつつ、でも・・それぐらいかえるくんはがまがえるくんと遊びたかったんだね・・と言いながら読んでました。