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4件見つかりました
アンドレ・ダーハンさんの作品で角田さんの邦訳だったのでこの絵本を選びました。美しい絵にうっとりしました。氷の美しさとは裏腹に大自然の恐ろしさを感じられる絵本でした。今実際に迫っている地球の危機についても考えさせられるのが良いと思いました。親が子を思う気持ちの深さと大きさに感動しました。
投稿日:2010/08/31
表紙の雰囲気とは違い、幸せなしろくまの家族の日常からお話が始まりました。 どんな展開になるのかと読み進めると、環境問題について考える絵本だと気づきました。 直接的には書いてありません。人間が悪いとか、温暖化がどうとか。だけど、氷がなくなり、しろくまの家族がバラバラになり、一人残された子グマの寂しさを思うと、子供たちもそれぞれに何かを感じるのではないかと思います。 まだ園児の息子たちには伝わったようで伝わっていないかなという気がしますが、小学生以上の子供たちには、考えるきっかけになることと思います。
投稿日:2012/10/19
しろくまパパママはやさしいです あかちゃんあざらしたちもとてもやさしいです おほしさまのつながったリボンにぶらさがって パパママに会えてよかった! どうして、まいごになっちゃったのか? 原因は? で、人間の出来ることは? という、訴えが伺えます やさしい色使いが素敵です ママくまがおさかなを肩に掛けて にこにこしている姿が素敵です 魚も目がクリクリしていて、いいです!
投稿日:2010/10/20
但し書に、人気絵本作家のアンドレ・ダーハンとありましたが、初めて読む作家でした。 設定場所は、おそらく北極。 主人公は、白熊の両親と小熊で、何と氷が崩れて棲家を追われてしまいます。 そこで、親熊が大きな氷を探しに行くというストーリーなのですが、今の温暖化という環境問題に切り込んだ作品と言えそうです。 後半では、何故か幸運のお星様が登場して、溺れた小熊を助けるといったシーンがあり、一貫性のなさが気になるところです。 とは言え、絵自体が絵本らしい絵なので、全体を通して飽きることなく読み聞かせ出来る作品だと思います。 小熊が危機に陥る場面には、我が身に置き換えて聞き入る子も多いことではないでしょうか? 環境問題を考えることでも、活用できる絵本としてオススメします。
投稿日:2010/08/28
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