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12件見つかりました
『まほうつかいのでし』はゲーテの詩が基になっているというお話。 いろいろな絵本があるけれど、不思議と取り上げ方がそれぞれに違う。 魔法使いの弟子が、魔法使いの留守の間に、覚えた呪文を使ってみるのだが、呪文の解き方が判らない。 帰ってきた魔法使いが魔法を解くのだが、魔法使いの弟子に対する態度が違う。 弟子の、魔法使いに対する気持ちもいろいろである。 この本はというと、魔法使いが帰ってきてめでたしめでたし。その後の話はない。 魔法使いが出かけるところも出てこない。 他の『まほうつかいのでし』に対して少し物足りなさを感じた。 絵もあまりピンとこない(失礼!)。 けれどこの本の面白さは文のリズム感。 子どもたちはリズム感のある文が好きである。 五七調で整えられた文章。 このリズム感は軽快である。 小さな子に読むのに適した本かと思う。
投稿日:2010/05/25
絵がとてもユーモラスで、アーティスティックで、美しい。言葉もリズムがあって、こんな世界観は、絵本で出会わせたい。これこそ、絵本の醍醐味だよね!って思います。子どもたちには、こういう絵本に出会ってほしいなと心から思います。絶版なら、復刊してほしいです。
投稿日:2019/12/17
子どもが成長する過程の中で「自分でやる!」と言う時期が幾度かあります。 親から言わせてもらうと、 時間がかかるから 危ないから うまく出来ないから はたまた親の私が心配だから 理由は様々だけど、ついつい手を出してしまう。 このお話の魔法使いのお弟子さんも、まさにその時期。 魔法使いがやっていることをちゃーんと見てるから、そろそろ自分も出来そうだとこっそり試しちゃう。 結局失敗しちゃうんだけど 魔法使いが助けてくれておしまい。 本当にそれで文章はおしまい。 だから子どもは親の言うことを守りましょう ・・・なんて風に読んじゃうと、このお話は台無し・・・だと私は思っている。 最後の文字のないページにほうきが2本とみずがめが2つ描かれている。 大先生の魔法使いなら、元通り1個ずつに戻すはず。 決して魔法の失敗ではないはず! 絵を描かれた斎藤隆夫さんの間違いでも(笑) だとしたら これはメッセージじゃなかろうか。 このお話にはお弟子さんが叱られるシーンは出てこない。「だからまだダメっていったでしょ。」なんて言葉も一切出てこない。 繰り返しになるけれど、 お弟子さんが失敗して、魔法使いに助けを求めて、戻ってきた魔法使いが呪文を唱えて、この絵だけのページ。 全部を受け容れた魔法使いはお弟子さんを許したんじゃないだろうか? いや、待てよ。そもそも弟子を置いて出かけたのは、こうなることを予測してのことか?弟子を成長させるための粋な計らい?! 妄想が止まらない!(笑) どっちにしても この最後のページの2本のほうきは、魔法使いの許し(愛情)だと私には感じられるのです。 だからこそ、裏表紙でお弟子さんが水をくみにいくシーンにつながるんじゃないのかな。 私には、偉大なる憧れの大先生へつながる道に見えちゃうのです。 深読みしすぎ?!(笑)
投稿日:2017/02/27
ディズニー好きとしては、「まほうつかいのでし」と聞くと、やっぱりミッキーを思い出してしまうのですが、いろいろな作者の絵本や、このタイトルの曲もあるのですね。 古いおはなしですが、何度見ても面白いです。絵も不思議な世界が表現されていて、色鮮やかに細かく描き込まれています。
投稿日:2014/05/17
4歳の息子に読みました。 ストーリーはありがちな話で、魔法をかけたは良いけど、解き方がわからず大変なことになってしまうというものです。 何種類も同じ話の絵本が出版されているようですが、この絵本は、リズム感の良い日本語で、楽しく読めました。
投稿日:2013/06/06
以前ディズニーの映画ファンタジアを見ていたので 絵本も理解できるだろうと思い、図書館で借りてきました。 息子、魔法使いも好きだし喜んでこの絵本を 何度も読んで〜と持って来ましたが 全く映画のことは思い出しませんでした。 テレビは脳を使わない・・・とは本当みたいです。 今度また映画を見せて絵本を思い出すかやってみたいです。 イラストがなんとも不思議な・・・気もしますが、 ストーリーも簡単だし文字数も多くないので ディズニーの映画を見ていないお子様でも 十分理解できるのではないでしょうか。
投稿日:2012/09/13
表紙の主人公の首の傾きがいかにも魔法使いらしくて気に入ったのでこの絵本を選びました。主人公が好奇心旺盛なので楽しく読めました。行動力も旺盛なので見ていてドキドキしました。水が出てからどんどんカサがましていくのでハラハラしました。師匠はさすが師匠だなと思いました。
投稿日:2010/07/18
ちょっと古めかしい(?)感じの絵が、お話に良く合っていますね! そして文章も、魔法使いの弟子が、語りかける感じで テンポ良くていい感じです。 先生が留守の間に、先生の真似をして魔法を掛けてみた弟子ですが、 魔法の止め方が分からなくて、あたふたしています。 ちょうど、ママの真似をしたくてたまらないみたいで 笑えます。 魔法を掛けられたほうきの、ちょっと小バカにしたような表情も いい味を出しています。 今、「なんで?なんで?」真っ盛りなので、 「なんで、ほうきが二つになったの?」とか、質問攻撃で なかなか進みませんが、魔法に興味があるので お話を楽しんでました。 裏表紙で、弟子が自分で水を汲んでる絵を見て「反省したんだなぁ」って 思いました。
投稿日:2010/05/12
一風変わった言い回しと絵で、独特の世界を描き出しています。 先生のいない間に魔法を試してみた弟子。 上手くいったと思ったのもつかの間、止める呪文を覚えていなかったために大変なことに。 とてもスピード感のある展開で、ぐぐっと引き込まれてしまいます。 リズムに乗ってあっという間に読み終わってしまいますが、絵がとても素敵で、じっくり見ると色々な発見をして楽しめる絵本です。
投稿日:2010/01/21
魔法使いの弟子が先生の留守中にこっそり魔法を試します。 でも止め方が分からなくてさあ大変!とどこかで読んだことがあるようなお話です。 だから、これといったどんでんがえしがあるわけでないので、親的にはあっさりとながしたお話です。 でも、子供にはどういうわけ好評でしたね。 何度も読んでいます。よく見れば絵も素敵です。 物足りないかなと思った小学生の長女も好きなようなので、結局買いました。 この本は1回子供に読んでみることをおすすめします。 もう少しレビューがあってもいい本かなと思いますよ。
投稿日:2009/01/06
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