「おべんとう」 なかなかよいと思う みんなの声

2歳10ヶ月の息子に読んでやりました。お弁当箱にはいったお弁当が気になる年頃の息子は、とても喜んでいました。みんないろんなお弁当があり、それをひとつずつおかずを交換しあい、とても楽しそう。みんなで食べるからおいしいし、楽しい。そんな雰囲気が伝わってきます。

息子は保育園に行っていないので、いつも私と食事をしています。でも、先日預けたときにお弁当を持たせ、いつもより食べたみたい。そのときの様子を思い浮かべたのかもしれません。また、いろいろなおかずがでてきたので、それを食べたい、と連発。

こんなお弁当もあるんだよ、みんなで楽しそうだね、そういうお弁当の楽しさを伝えるには手ごろな絵本ですね。

くまくんがおともだちのおべんとうのおかずを１つずつ貰っていくというお話です。
ウィンナーやおにぎりなど、娘が好きな食べ物が出てくるので、一緒に食べる真似をして読んでいます。
お弁当の中身も彩り豊かにさまざまな食材が入っていて、
ぶどうだね、ブロッコリーだねなど会話も広がり、楽しい絵本タイムになります。

家でもたま〜にお弁当にしてあげると、大喜びしてこの絵本を引っ張り出してきて、一緒いっしょと言ってはしゃいでいます。

食べ物が沢山出てくるし、みんなでわけっこして食べる楽しさも知れるいい絵本だと思います。

ささきようこさんの絵はほのぼのしていて、とてもかわいらしいです。

表紙に”赤ちゃん絵本”と書かれていたので娘にいいかなと思って選びました。お弁当の時間の楽しい様子がこちらまでしっかり伝わってくる絵本でした。お弁当は皆で食べると一層楽しくなる事をこの絵本は教えてくれました。そして、子供にとって友達のお弁当の中身はとても気になるものなのだなと改めて気付かせてもらいました。娘にもこの絵本の主人公達の様に楽しいお弁当の時間を過ごしてもらいたいものだと思いました。

彩り豊かで可愛いお弁当がたくさん出てきます。
幼稚園へ行くと持つようになるお弁当。
可愛くて、食べるほうは楽しいよね。
この絵本は本当に美味しそうなお弁当がいっぱいで、お弁当作りの参考にもなります。
がしかし、お弁当って、栄養バランスを考えたり、彩りを考えたり、見た目もかわいくしてあげたいなど、つくる方は毎朝大変なんですよねー。
この絵本のくまちゃんには、もっとよーく味わって食べてほしかったかな。