「あそぼうよ」 なかなかよいと思う みんなの声

文字もすくなく、かわいらしくて、０歳の娘に読むのにちょうどいい絵本でした。
２匹のねずみさんが一日をどうやってすごそうか考えている様子がとってもかわいらしく、また背景の絵も自然で温かみのある色合いです。
ただ娘はまだ４カ月なのでやはり色がはっきりしているほうがわかりやすいのか、カラフルなボールのページや、黒が基調になっている夜のページに、より反応しているようでした。

小さめだけど分厚い用紙で丈夫な絵本。切り絵風の絵が可愛いです。
2匹のネズミちゃんが色んな遊びをしています。
子供の頃って、こんな何の意味もない遊びが面白かったなぁ、としみじみ思い出しました。
娘は読んでいる途中で、気に入った遊びを始めます。
毎回どこのページで遊びに誘われるか、賭けてみるのも面白いかも。

なんといっても絵がきれい。
字は少ないのに関わらず、読み終わったあと楽しい気持ちになりました。
一ページが分厚いので、何でも口にいれる一歳児には破れにくく安心です。

子供のときって一日なにしてもいいんだなぁと
少しうらやましくなりました。

レオ・レオニの赤ちゃん向けの絵本は、
ストーリーはほとんどないのですが
知育要素が多いので長く楽しめるものが多く
とてもかわいらしい絵なのでファーストブックにおすすめです。

例えば、この絵本では、1日･･朝から夜までを
他にも　
「いろいろ　１ねん」では　1年と四季の遷り変わりを
「いろとかずであそぼうよ」では　色や数を（そのままですが）

ひらがなをおしえるには、ちょっと字が小さい点が残念です。

レオニの哲学的で道徳的要素の含まれる絵本が大好きですが
心のどこかで、レオニのかわいらしい絵を使った子供用の絵本を求めていました。

おはようから、おやすみまで、一日の流れになっていますので
明日早く起きて、何しようねぇ。といいながら
２回繰り返し読んで、最後におやすみ。また明日。

と、一日の最後に読んでいます。

お花をつむシーンは、とってもかわいらしく
厚紙で小さめのサイズなので赤ちゃんにおすすめの絵本です。

素直に読んで終わりたい作品です。
幼稚園や小学校に上がる前の子供は
遊ぶのがお仕事だから
今日は何しようかな、
ママの用事がなかったらホントに
何をするかあれをしてもいいしこれをしてもいいし
何しようかいろいろ楽しんでみて
いつの間にか夜が来て
おやすみなさい！
というカンジですもんね。
無邪気なねずみさんのお話でした。

息子となにをして遊ぼうか〜　とよく会話しますが
そんな日常の一場面が絵になったようなお話です

あれをするのもいいし　これをするのもいい
ページをめくるだけでワクワク。
息子も絵を見ながら　「これもいいね」と乗り気です
何をしても　一緒になにかするってことが　大切で楽しいことなんですよね
そんなことを再確認させてくれる絵本。
絵も可愛いし　厚い紙なので
小さい子にも嬉しい絵本です

　ネズミ君たちが、
　いろんなことして遊んでいます。
　見るからに楽しそうですね。
　ネズミ君のように、子どもたちもいっぱい遊んでほしいです。

　小さな子ども向けの絵本ですが、デザインがすてきなので、大人も楽しめます。カラフルで、こっくりした色あいが、おしゃれだな、と思います。
　ネズミ君たちの声がきこえてきそうなくらい、動きが感じられる絵に、ワクワクします。

　いっぱい遊んで、最後は「おやすみ」で、終わるのがいいですね。

お話かいで読んでくださいました。
小さな子でも楽しめる本です。
絵や色が独特で
読みやすいと思います。
赤ちゃんからもおすすめです。
長い文章が苦手な子でも興味津々で聞いていました。

息子も気に入ったみたいで、表紙を見ると
あの本だと気づきます。
別の本も読んでみます。

レオ＝レオニの「遊ぼうよ」です。五味太郎さんも同名タイトルの絵本を出しています。

1ページ1ページの絵を見ると、レオ＝レオニらしい可愛らしい動物たちが、楽しそうに遊んでいます。
小さいサイズ17×13くらいの手のひらサイズの絵本で、かなり低年齢のお子さんを意識しているのかな？と感じました。が、
五味さんの作品と比べると、言葉に詩的な雰囲気があるからでしょうか？こちらの方がやや哲学的な感じがしました。
今はほとんど見ることがない黒電話が描かれているシーンは、なかなか見ものです。