ニーナはおじいさんのかたみのバイオリンを奏で
家族を失って サーカスに引き取られたかわいそうな男の子と出会います
何の特技もない男の子はしろいうまと芸ができればサーカスにだしてやろう
しかし・・・ うまくいきません
そんな時であった ニーナのバイオリンの優しい音色
音楽が結んだ縁が、男の子にお母さんと歌っていた メロディーを思い出させてくれるんです。
音楽の好きな しろいうまも男の子の歌声にあわせて はるかぜのような ステップを踏むのです
すごいな〜
音楽の縁は そしてハッピーエンドに(嬉しいですね。男の子が幸せを見つけられて)
人の縁は分かりません ミハエルとニジンスクーはサーカスで活躍していくことでしょう
みんな それぞれに いいものを持っていてそれが一つになれば大きな力を発揮するのだと思いました
取り柄がないなんて思わず自分の大好きな事をやり続ける このことが大切ですね
今 オリンピックを見ていて それぞれに諦めずにやり続けている姿勢とダブりました)
ささめやゆきさんの 素朴で優しい絵もこのお話にピッタリでした