最初息子が自分でこの絵本を図書館で借りてきたときには、
「あちゃちゃ〜。こういうキャラクターものはできれば読ませたくないな〜」なんて思ったのだけれど、
まず表紙の絵をみて、印象が変わりました。
TVや他の絵本などでみるトーマスよりも味があります。
お話も4話ほど入っているのですが、どれも面白い。
機関車たちがとっても人間じみてて(笑、いばったり、困ったり、いたずらしたり。
そんな機関車たちをいさめる、機関士や駅長さんがまたいい感じです。
長いお話なんだけど、2歳でも十分楽しめました。
図書館から借りている間毎晩読んでました。
もともとそれほどトーマス好きってワケではなかった息子も、
これを読んでかなり興味が出てきたようです。
キャラクターものなどど偏見の目でみててごめんなさい。
原作を読んでその魅力がわかりました。
やっぱりこんなにいい絵本だからこそ、長く読み続けられているんですよね。
TVやそこから派生した絵本などの前に、この原作に触れられてとってもよかったと思います。