「すなばのだいぼうけん」 なかなかよいと思う みんなの声

砂場での楽しい遊び方を披露してくれるお話です。

砂場を平らにして、地面ギリギリを眺めてみる。
こんな簡単なことを以外に忘れてたりしますよね！（笑）

砂漠になったり、山になったり、穴を掘ったり･･･と楽しい世界が広がっていきます。
そして、この想像の世界によって、大冒険をすることができるなんてステキですよね。

最後に、もっと楽しい冒険をしようと思ったら、友達を沢山集めてやることだと書かれています。
一人よりも二人、二人よりも三人･･･と人数が増えるほど、想像の世界も広がっていく･･･ということを作者は伝えたかったのかなぁと思いました。

砂場にいって、ぜひ実践してみたくなる一冊です。

のんびりとした時間が流れているとき、

それは冒険をしているのではと

思わせる内容のお話でした。

男の子なんで少々やんちゃでも元気に育ってほしい

そう思ってますが、この絵本を読むと

おとなしくしているときはそうだったの？と

考えてしまします。おもしろい絵本でした。

近所の砂場でも、子供の頭の中でワープすれば、どんな冒険でも出来るのでしょう。
こんなにも想像力豊かに過ごせるのは、子供時代の特権？
でも、作者のいとうひろしさんは、子供心を忘れていないようですね。
というか、子供がそのまま大人になったのでは？と思えるほどの発想だと思います。
そんなお話なので、子供ウケはバッチリ。
大人にとっても、子供心を思い出すきっかけになりますよ。

砂場大好きの次男坊。

ほぼ毎日、靴の中を砂だらけにして帰ってきます。

まだこんな大冒険はしていないみたいですが、
兄ちゃんはよく「ここが○○で〜」とやってました。

でも、一人でやるよりみんなでやるほうが楽しいよね♪

さて次男坊。

「え〜、なんで〜」って言ってないで、冒険しておいで〜。

砂場で大冒険をする方法。
それは想像を最大限に広げる事！
砂漠の探検家にもなれるし、昔話の大男にだってなれる。
大人になってしまった私には結構難しい技ですが、子供たちは簡単なんでしょうかね＾＾

小さい頃よく砂場で遊んでいましたが、こんな風に想像しながら遊んだ事はなかったなぁ。
こんな遊び方も楽しいかもしれないですね。
地球の裏側まで穴を掘るぞ〜！と思ったことはあります＾＾；

うちの子二人とも砂場で遊ぶのが好きなのでニコニコしながらお話を聞いていました。
特に砂に埋まっていた宝物を見つけるところでは「え〜！」と目をキラキラさせていました。
家のお砂場（畑）にも何か埋まってるといいね（笑）

身近な砂場が楽しい冒険ができる場所？私の想像力では結びつかなかったのですが、本を読んで納得。

時には砂漠の探検家になったり、時には大男になったりと、夢が無限に広がっていきます。

読みながら、自然と子どもの気持ちになりました。子どもの頃は、私もこんなこと考えていたかもと。

砂場は地球のどこまで続いているのかな？読みながらそんなことも思いました。いとうひろしの本は、かたくなった心をほぐしてくれるような気がして、私は好きです。

砂場での楽しい遊び方、君は知ってる？
砂漠にしたり、山にしたり、穴を掘って、もぐらの気分になってみたり、雨を降らせて大洪水にしてみたり。
どんな冒険だってできるんだ。
もし、今までこういう冒険をしたことがないお友だち、この絵本を読んで、ぜひやってみるといいよ。
それまでの何倍も、楽しい気分になれると思うから。