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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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わたしがママのこでよかった?なかなかよいと思う みんなの声

わたしがママのこでよかった? 作:リサ・T・バークレン
絵:ローラ・J.ブライアント
訳:湯浅 芳子
出版社:いのちのことば社
税込価格:\1,650
発行日:2001年9月
ISBN:9784264019312
評価スコア 3.8
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みんなの声 総数 4
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  • 決めゼリフの多用は逆効果

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子6歳

    こぐまのルルのおやすみの時間です。
    ベッドに入ってママにふとんをかけてもらったルルですが、
    まだちっとも眠くありません。
    そこで、ルルは、ママに聞きました。
    「ママ、ルルはどこからきたの?」

    一日の終わり、ゆったりと流れる時の中、
    ルルとママの会話に乗って、お話が進んでいきます。
    ルルはかみさまのところから来たということ、
    おなかにルルがいるとわかった時どれほどうれしかったか、
    ルルの誕生をパパと一緒に待ち続けたこと、
    そしていよいよルルの誕生…。
    一つ一つの事柄が、走馬灯を見るように、丁寧に温かく描かれています。
    絵がとても柔らかで、出てくる動物たちの表情がみな優しいです。

    表題の「わたしがママのこでよかった?」は、終盤に出てきます。
    少し不安そうなルルに、ママが言った言葉は…。

    外国版『あやちゃんのうまれたひ』とでもいえそうな、素敵な作品です。
    登場するのがシロクマなので、親も照れずに読めそうです。(笑)
    一点気になったのは、「かみさまがあなたをさずけてくださった」という
    言葉が何度も出てくることです。(数えてみたら、計6回!)
    訳し方にもよるのかなーとも思いますが、これだけたびたび出てくると、
    かえって逆効果では? 正直、“しつこい!”と思ってしまいました。
    素敵な絵本だけに、ここだけが残念でなりません。

    投稿日:2006/09/09

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  • 「神様」が…。

    「ママの子でよかった?」
    子供の純粋な問いかけに優しく答えるしろくまママ。
    イラストもふんわりと優しい表情が魅力的でした。
    とっても素敵な話だったのですが、やたら「神様」という存在を意識して書かれているところは、日本人には理解しにくいかったです。
    それに、くまの親子にしなくても、人間でも十分よかった気がするな。

    投稿日:2003/11/08

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