「どこへいったの、ブルーカンガルー？」 なかなかよいと思う みんなの声

「ブルーカンガルーシリーズ」この他にも色々あります。
女の子向けのシリーズです。絵もとてもカラフルで可愛い女の子とブルーのカンガルーのぬいぐるみが気に入ると思います。
この本ではいなくなってしまったブルーカンガルーを探していくのですが・・・娘も一緒に探しながら楽しんでいました。
読みながら探して会話も楽しめるので親子で楽しく読める本でお勧めです。

だいぶ前に｢だいすきよ、ブルーカンガルー！｣を読んだのですが、娘はしっかりと覚えていて、図書館で「ブルーカンガルーいた！」と嬉しそうに持ってきました。
リリーの大のお気に入りのブルーカンガルー。お気に入りですから、どこへでも連れて行くのですが、ついつい置き忘れてしまうんですね。
そのたびに不安そうにつぶやくブルーカンガルー。
不安はつのり、明日は海に行くと聞いた夜にとうとう・・・。
大事な大事なブルーカンガルーを二度となくさないように、リリーの考えたかわいいアイディアににっこりでした。
娘は最近シリーズものを読む楽しさに目覚めたようで、ブルーカンガルーも全部読むと張り切っています。
このシリーズは絵もおはなしもかわいらしいので、幼稚園児くらいの女の子におすすめです。

ブルーカンガルーのシリーズに只今娘はハマっているので
順番に読んでいます。
あまりにも大事すぎて失くしてしまうっていうことあるかな〜
確かにあるような気もしますけど
リリーちゃん、あまりにもブルーカンガルーをなくし過ぎです・笑
色んなところに置き忘れては色んな人の力を借りて
無事に見つかるブルーカンガルー。
特に動物園でなくなったときのブルーカンガルーの様子は可笑しかったですね〜「ああ、もうこんなとこにあるよーー！！」って娘がすかさず突っ込んでいました。
あまりにも心もとないリリーちゃんにドキドキするブルーカンガルーの心情がわかりすぎて笑ってしまいます。

遊んでいたおもちゃをあちこちに置いてしまう息子（２歳）は、
年中、「いないなぁ。」「ないなぁ」とおもちゃ探しをしています。
そんな息子と同じようなおもいをしているリリーちゃんの絵本を
借りてみました。

何度か読んであげているうちに、息子も「いないねぇ」と
リリーと一緒にブルーカンガルー探しを始めました。
絵の中で、リリーに置き忘れられたブルーカンガルーを見つけては、
「あっ、いた！」と大声を出しています。

まだ口がよくまわらない息子にとって、
「ブルーカンガルー」という言葉はかなり言いにくそうですが、
絵本は気に入ったようです！

ブルーカンガルー、名前だけでも
ビビッドなぬいぐるみです。なかなか見かけませんよね、こんなぬいぐるみ。
リリーに忘れられるたびに、不安な表情のブルーカンガルー。
置き去りに去れた者としては、堪ったもんじゃない。
「リリー、又忘れている！ほらっ、そこっ！」
読みながら思わず声が出てしまう。

うちの娘もすごく大事にしている人形があります。
寝る時も肌身離さず、小さい時からですからもうボロボロです。
本当はお出かけにも連れて行きたいのですが、
この本を読んでから、お家でお留守番させることにしてます。
色使いが綺麗なイラストで、とても丁寧に描かれています。

先日読んだ｢だいすきよ、ブルーカンガルー！｣のシリーズです。
絵がとてもきれいでかわいいので、娘たちのお気に入りです。
（ブルーが好きな私は、ブルーカンガルーという響きが好き♪）

リリーは、大好きなぬいぐるみのブルーカンガルーを、どこへでも連れて行きます。
でも何かに夢中になると、ついつい置き忘れてしまい、危機一髪のところで気がつきます。
海へ出かける前日、ブルーカンガルーは心配で眠れません。そこで・・・？？？

小さい子によくある日常が、等身大でかかれていて、共感できます。
大好きなブルーカンガルーを、もう絶対迷子にしないでね。