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メチャクサなかなかよいと思う みんなの声

メチャクサ 作・絵:ジョナサン・アレン
訳:岩城 敏之
出版社:アスラン書房
税込価格:\1,430
発行日:1993年
ISBN:9784900656031
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,735
みんなの声 総数 31
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  • ツワモノ!

    こ、これは・・・!確かに嫌だ・・・。絶対に勝てない・・・。

    だって、めちゃくちゃくさいのだから〜!!!
    スカンクにも憧れられるほど、オオカミだって気絶しちゃうほど(笑)

    でも、何としてもメチャクサを食べたいオオカミ。
    ふたりの熱いバトル(いや、オオカミの空しい攻撃)が、繰り広げられます!

    これは相当面白いのですが、読んでいるうちに、届くはずのないメチャクサの匂いが伝わってくるような気がして、私も娘も、若干ダメージを受けてしまいました。

    さすが、メチャ“臭”!ツワモノです!!

    投稿日:2013/11/20

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  • 臭いものが大好きな子どもたちに

    息子が2歳くらいから家にはありましたが、この文章量をしっかり聞けて、おおむね理解できるのが3歳後半くらいかなあという感じです。
    それくらいから、息子もメチャクサに襲いかかるオオカミの「くっさー!」にゲラゲラ笑い、何度も挑戦しては失敗する可笑しさもわかるようになったみたいです。
    ただ、オオカミが最後改心して盲導犬になる、というオチがいまいちピンときてない様子。もちろん、きかれたので盲導犬の説明もしましたが、盲導犬になることと悪いオオカミとのギャップがイマイチ理解できてないかな、という感じです。なので、このストーリーを完全に楽しめるのは、案外5、6歳くらいなのかもと思いました。

    投稿日:2013/08/19

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  • だ・べ・で、だ・る・ど!で爆笑

    • ランタナさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    ワカメみたいな草が絡みつき、薄汚れ、ちょっとニヤけた感じのヘラジカ。
    図書館で初めて見たとき、実はあまり読もうとは思いませんでした。
    でも、息子に「メチャクサって何?これ読んで!」と言われ、
    読むことになりました。

    主人公はメチャメチャクサイから「メチャクサ」という名のヘラジカ。
    そんなメチャクサを食べてやろうと現れたオオカミは
    あれこれと作戦を練り「食べてやるぞ!」と何度も挑戦するのですが・・・。

    ちょっとコントみたいな展開に、息子はケラケラ。
    だ・べ・で、だ・る・ど!で爆笑となりました。

    小学生の息子は、最近一人読みが多くなっていましたが
    この絵本は何度も読まされました。
    嬉しいので、だ・べ・で、だ・る・ど!はつい大げさに読んでしまいます。

    また、そうやって何度も読むうち、
    作者は、
    臭くても本人はちっとも困らず、
    尊敬してくれるスカンクや、一緒にいてくれる小鳥がいて、
    オオカミに食べられずに済むメチャクサを通して
    良いこと・悪いことの価値観は、ひとそれぞれでいいんじゃない?
    なんて想いをものすごーくデフォルメして描いたのかも?
    とも思えてきました。
    もちろん、息子がこんな不潔じゃ困りますけど!

    盲導犬のくだりは「う〜ん???」でしたが
    なんでもアリを楽しんじゃえばいいのかしら?

    おうちでも、お話会でもいいから、
    ぜひ誰かと一緒に読んで、一緒に笑って欲しい、楽しい絵本。
    年長さん位から小学校低学年位におすすめです。

    投稿日:2011/09/18

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  • なかなか面白い

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    「めちゃくちゃ くさい メチャクサ」って相当読みにくいのですが、子どもの心をがっちり掴み、ここのところ毎晩読んでいます。
    腐った葉っぱみたいなのを体中につけ、ハエがたかっている動物が主人公なんて、なかなかない設定ですよね。
    始めは気持ち悪そうに見ていた娘も、メチャクサが何度も狼を撃退するのを見るうちに、すっかりメチャクサファンになってしまったようです。
    この狼、森で一番強いそうですが、とてもそうは見えなくて、メチャクサの匂いにやられてしまうマヌケっぷりがかなり笑えます。
    しかも行く末は・・・。「なんでやねん!」と突っ込みを入れたくなる衝撃のラストは、娘よりも親のツボにはまってしまいました。
    潔癖症の方は無理でしょうが、なかなか面白い絵本だと思います。

    投稿日:2010/07/09

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  • 盲導犬?じゃないよね

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    最初「メチャクサ」って何?と大きく想像していた私。
    めちゃくちゃくさいヘラジカだと知って、そのままじゃん・・。何系のくささなのか非常に気になります。

    一番強いオオカミが一番大きいヘラジカ(メチャクサ)のウワサを聞いて「絶対食べてやる。」と誓います。
    でも、メチャクサなのでいつもにおいを嗅いでダウン・・。

    ここまではストーリーとして面白かったのですが、次はどんな挑戦でオオカミが立ち向かうのかと楽しみになってきた矢先に、改心して盲導犬になりましたって・・。

    確かに顔は犬っぽかったけど、何で盲導犬に?それに犬じゃないだろ。それを言うなら盲導狼じゃない?
    と、親子で「え?」という雰囲気になりました。

    読者としては、メチャクサがオオカミに食べられてしまうのは望んでいませんが、最後まであきらめずにメチャクサに挑戦して欲しかったという気持ちです。

    投稿日:2007/07/24

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  • そのまんま!ですが・・・

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    この絵本は、めちゃくちゃクサイへらじかのお話です。
    登場する動物はお国柄が出ると思うのですが、へらじかといわれてもピンとこないので、もう少しへらじかが身近だったらもっと理解できたのかな?と思ったりします。
    話はとーっても単純かつ分かりやすく、大人にはくだらなく思えるほどですが、5歳の二男は声を出して笑っていました!!実は私も楽しんでしまいました・・・。

    投稿日:2007/06/10

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  • めっちゃくさいで〜 それでも食べてみる?

    めちゃくちゃくさいヘラジカを食べようと奮闘するオオカミ。意地になっていろんな方法を試すのですが、あまりの臭さに失神ばかり。無駄な挑戦はやめて盲導犬になってしまうなんて。
    息子は「なんでやねん!!(〜o〜)」とつっこんでいました。

     子育ての講演会で、翻訳をされた岩城さん本人に読んでもらって、「おもろ〜い!!」と私が虜になってしまった1冊です。関西弁で読むとすごくノリがよくて、必ずお笑いが約束されます。おためしあれ。

    投稿日:2006/04/05

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  • 鼻で味わう絵本!?

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    その存在を知っていたものの、直感的に手をつけなかった絵本。
    どこかの紹介で載っていたのを機に読んでみると・・・
    その直感は当たっていました。
    何しろ主人公のヘラジカはめちゃくちゃくさいから、名前がメチャクサ。
    表紙からその強烈な匂いが迫ってきます。
    ともあれ三度も嗅覚をノックアウトされたおおかみのリアクションがすごいです。
    で、心を入れ替えたおおかみは盲導犬に!?
    このくだりは、今バリアフリーの授業で盲導犬などについて学んでいる次男が大反発!
    でもこの豪快な展開、気に入りました。
    だって、ここまで嗅覚を刺激する絵本なんて初めてですから。

    投稿日:2005/11/15

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  • 大笑いです

    • のりこさん
    • 30代
    • その他の方
    • 京都府

     メチャクサくさいヘラジカが巻き起こす騒動に子どもたちは大笑いでした。相手役の狼がまた、いい味を出していて、大笑いしたあとに、なんだかほっとした気分になりました。
    子どもたちにはしばらくの間大流行でした。

    投稿日:2004/01/15

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