はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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まだ街灯が設備される前の里山風景ですね。 明かりがないから、夜は真っ暗。 動物たちがいて、おばけが出るかもしれない道が続いている。 コンビニがあるくらいだから、宅地化されるのもそれほど不思議ではないですが、都市化で失われていく風景を懐かしく思いました。 動物たちもいなくなってしまう。 とんちゃんを守ってくれた神様はいなくなってしまったけれど、これからは町明かりがとんちゃんを守ってくれるのでしょうか。
投稿日:2015/12/20
長谷川知子さんの絵が、色がきれいで、子供や動物の絵が可愛くて、子供は好きなようです。 ちょっと山の中に住んでいる主人公の男の子が、夜におつかいを頼まれるのですが、外は真っ暗。でも・・・ 男の子のドキドキが伝わってきて、最後まで楽しく読みました。 長さも6歳の息子に丁度良いです。 数日後、息子達が遊んでいると、6歳の息子が「知ってる?ほんとは神様って動物なんだよ」と長男に言っています。 それを聞いて、ああ、この絵本のことだな、とひとりニンマリしてしまいました(笑)
投稿日:2008/05/17
むしキングが大好きな子供は、この本のように「くわがたやかぶとむしが家の中に飛び込んでくる」なんていいなーと言っています。家の子供をこの男の子のように、夜道のお使いに出すことはありませんがが、たとえば夜中に一人でトイレに行くときなどこんな心細い気持ちになるでしょうね。子供は「おばけなんてこわくないよーやっつけてやるー」などと威勢のいいことを言っていますが「ドーン」とおばけにぶつかるシーンのページになると、じっと見ています。「おねいちゃんはなにもいわないで空を見ていた」とありました。きっとおねいちゃんも動物たちと一緒にお使いに行ったことがあるのかもしれないですね。森の神様が動物に姿を変えて子供達の前に現れたのでしょう
投稿日:2007/01/27
久しぶりに(といっても、お盆前のことですが・・・)パパが子どもたちに読んでくれた絵本です。 山の中に住んでるぼく(わあ!クラス一山奥に住んでるS君みたい!)が、暗闇の中をお使いに出されます。 どーん 何かにぶつかって、おばけ?! と思ったら・・・山に住んでる動物たちでした。 彼らのおかげで、ぼくは暗闇の中も平気になります。 ひとりでも平気になった、夏の終わり。 ぼくは、おねえちゃんから、もうじきここにも家がいっぱい建つと言う話を聞きます。 こうして、どんどん、山が街に変わっていき・・・住んでいた動物(=くらやみのかみさま?!)たちは、どこへ行ってしまうのかな?! 環境問題についても、考えさせられる1冊です。
投稿日:2005/08/27
山の中に住む男の子は、夜怖いのにお使いに行かされます。ある日、男の子は暗闇で何かにぶつかりました。すると、森の動物達でした。動物達は、一緒に買い物について行ってあげたり、夜の自然の楽しみを教えてあげたのです。 いつしか、男の子は夜の道も怖くなくなり、一人でも買い物に行ける自信がつきました。それを見届けた動物達は、それっきり出て来ませんでした。 そして、この山にも開発が始まり怖い道ではなくなってしまうそうです。 今は、夜道が暗くて怖いと言う体験がなかなか出来ませんが、月の明るさや、動物達の声、夜風の匂い今の子供達にも感じてほしいですね。
投稿日:2004/02/22
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