「お母さん、ここ触ってみて。この絵本すごいよー」というのが娘の第一声。
表紙のくもの巣の部分が、キラキラしていて、触ると立体的になってるんですよね。
もしかしたらクモの苦手な人はぞわわ〜としてしまうかもしれませんが、私たちは単純にきれいだなぁと楽しみました。
この絵本は、人間のペットになりたいクモが主人公。
だけどやっぱり、そう簡単にはいきません。
何かアクションを起こすたびに、「きゃああああああクモだ!」と追い払われてしまう。
でもあきらめずに何度もトライ。そして・・・。
クモをペットにしたい方は少数派だと思いますが、健気でポジティブなこのクモを見ていると、きっとついつい応援したくなっちゃいますよ。