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やんちゃっ子の絵本 (2) だれがきめるの?なかなかよいと思う みんなの声

やんちゃっ子の絵本 (2) だれがきめるの? 作・絵:スティーナ・ヴィルセン
訳:ヘレンハルメ美穂
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,100
発行日:2011年02月
ISBN:9784861011863
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,145
みんなの声 総数 46
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  • お話自体は☆5つ!

    この絵本シリーズは原作では”VEM(だれ?)”シリーズと言って、我が家はスウェーデン語原作版をたくさん持っています。
    私も子供達も大好きなので、日本語でも出版されてうれしい!

    この「だれがきめるの?」も、親も子もお互い「あるある〜!」な場面が満載で、登場人物は「くま(?)」ですが、共感しながら楽しく読めると思います。スティーナさんの絵も個性的なんですが、なんともおしゃれで味があり、とにかくかわいい。大ファンです(息子のベッドカバーは彼女のイラストのもの)。

    この絵本のお話自体は☆5つなのですが、日本語訳がいまいち原作のユーモアだったりおもしろいニュアンスを伝えきれていない気がしました。外国語を日本語に訳するのは難しいのは重々承知していますが、原作が本当に良い出来なので惜しいなーという気持ちです。また、原作は本文もスティーナさんの手書きの字です。まったく同じにはできないにしても、日本語でも似たような手書きだとデザイン性も損なわれず、もっと温かい雰囲気が出たはずなので☆をひとつ減らしました。

    でも、それを差し引いても面白い作品なので、たくさんの親子が読んでくれたらいいな、と思っています。

    投稿日:2015/05/28

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  • まさしく、魔の二歳児といわれる2歳半の息子に図書館で借りました。

    仲良くギューっとしていたり、
    子どもは自己主張をして大人はイラっとして叱ったり、
    という日常をよく現している絵本だと思いました。
    でも、とても温かい感じのする絵本です。
    客観的に自分と子どもの日常を眺められるような気がします。

    ママぐまさんとこぐまさんの、色鉛筆でグルグル描くことで色を現している感じがいいです。
    そして、かわいくないけどカワイイ感じのその表情(特に目)が、とてもいい。

    息子も結構気に入って、喜んで読んでいました。
    感情移入する主人公(こぐまさん)は、お利口さんより、
    ちょっとイタズラっこの方が好きみたいです。

    投稿日:2013/09/09

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  • ママが共感できる作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    スウェーデンで大人気のイラストレーターであるスティーナ・ヴィルセンさんの作。
    やんちゃっ子シリーズは、本国では10作も出ている絵本シリーズですが、日本で3冊同時発売されたもの。
    出版社は、落合恵子さんのクレヨンハウス。

    この作品は、その2にあたります。
    ところが、1冊目に登場した、ぶたくまさん、うさぎさん、とりさんは登場せず。
    こぐまさんとママぐまさんが登場するのですが、ぶたくまさんとは繋がりません。
    シリーズなのですから、連続性を持って欲しいと思いました。

    物語は、こぐまさんとママぐまの、ちょっとした日常生活を描いたもの。
    小さいお子さんをお持ちのママなら、あるあると思い当たる節のある内容でしょう。
    もしかすると、子供よりもママの方が共感してしまう作品と言えるかも知れません。

    1作目に比すると、キャラクターがそれほど魅力的でないので、四つ星としました。

    投稿日:2011/07/05

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  • 子育て中ならいかにもありそうな光景

    子育て中ならいかにもありそうな光景がそこここにあって、かなり苦笑しました。

    親の背を見て育つとはよく言われますが、子どもちょっとた切り返しは正に鏡を見ているように正確に親のマネをしてきますよね。

    だから、余計に腹立たしく感じるどころなども。

    キャラクターがまたインパクトがありますが、無表情そうに見えて、
    感情を出す場面ではしっかりと絵の方にも描きこまれてるなあって思いました。

    三冊の中では子育ての状況に一番近いのがこれかもしれないと思いました。

    投稿日:2011/03/28

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  • 親子って・・・

    親は子どものことを思って,あれこれ口出しをする。
    でも,子どもにだっていろんな言い分がある。
    これから,うちの子も大きくなるとこんなやりとりがあるのかしら…。
    どんなやりとりをした後だって,親は子どもが大好きで,子どもも親が大好き。
    親子の絆って強いんだなぁということをほのぼのと感じさせてくれる絵本でした。
    やっぱりいっしょにいられるって嬉しいね。

    投稿日:2011/03/26

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  • 子育てについて考える絵本

    ネットで立ち読みさせてもらいました。

    ヘタうまいタッチの絵で、とてもキャラクターに愛着がもてる絵本。
    どこにでもいそうな母さんと子供がすごす日常生活を切り取っているだけのようですが、絵本のストーリーとしてみると、とても新鮮。

    現実の日常では気づかない親子の愛情が、絵本を通して認識させられる感じがしました。この絵本を読んだ後、やっぱり子供ってかわいいなって思ったのと同時に、妻の子育てでの奮闘に対して感謝しなければって思いました。

    我が子はまだ0歳ですが、自我が芽生えて絵本の中の子供と同じようなことを言い出した時に、この絵本を読んであげたいと思いました。

    結局、お母さんと子供はどこに出かけたのかな?この先を子供と一緒に考えて楽しみたいです。

    投稿日:2011/03/25

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  • おもしろーい!

    二人で決めて、最後良くなって、良かったな〜って思った。(T君)
    私も、大好きです。
    食べる事、寝る事、お風呂に入る事、触れ合う事、とても人間的なこと、大事な事、それが書かれていることが、とても良かったです。
    楽しみました。(haha)

    投稿日:2011/03/24

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  • 私もこんなこと言ってたかも〜。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子11歳

    ハンドブックサイズの小さめの絵本です。
    「やんちゃっ子の絵本」シリーズの2巻で、飾らない母子の会話が面白いです。
    「わたしもこんなこと子どもたちにいってたかも〜」とか、「うちのママはこういう子というよね」なんて、母子で会話があるかもしれませんね。

    ちょっと残念だったのは、2巻に出ている「こぐまくん」は1巻のぶたくまくんとは違うキャラですよね〜。
    個人的な好みでいうと、出来たら、第1巻の登場人物たちを他の感でも使ってほしかったな〜と、思いました。

    低年齢2、3歳くらいから、小学校低学年くらいまで、面白く読んでくれそうです。

    投稿日:2011/03/14

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  • だれがきめてもやっぱり仲良し

    大人っていつでも子どものやることをきめたがるものです。
    そうして子どもっていつでも自分でやることをきめたがるものです。
    理想としては子どもに決めさせてあげたいけれど、だけどやっぱり
    ママとしてはいばって決めちゃう(笑)。で、文句を言われたり
    するわけですね、子どもに。

    大人はいばるし、子どもは文句言う。
    それでもいいの。やっぱり仲良しだから。
    一緒にあったかお風呂に入ったり、くっついて眠ったりして
    しあわせだもの。
    描かれている椅子や、食器もスウェーデンっぽくおしゃれで素敵です。

    投稿日:2011/03/12

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  • どきり

    全ページ立ち読みで読ませていただきました。

    この絵本の親子は、もうすぐ3歳の息子と私そのものです。読みながら、「いつも叱られていることだ!」と気付いた息子は、何とも言えない顔をしてにや〜っと笑っており、私も苦笑いしてしまいました。

    何度も読んで楽しいかな、とちょっと考えてしまったのですが、その前に息子が「もういい!」と言っていました。絵本でまで思い出したくないのでしょうか。

    投稿日:2011/03/08

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