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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

天使のつばさに乗ってなかなかよいと思う みんなの声

天使のつばさに乗って 作:マイケル・モーパーゴ
絵:クェンティン・ブレイク
訳:佐藤 見果夢
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2007年10月
ISBN:9784566050716
評価スコア 3.67
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  • 優しいパステル調のイメージの作品

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    マイケル・モーパーゴの作品に絵本があると知って探してきました!
    たまたま読んだ時期がよかったです。(今は年の暮れの12月)
    このお話は≪イエス・キリスト≫の誕生を祝う物語でした。
    イエスの誕生日は諸説あるそうですが、たぶんこのお話では12月説にのっとって書かれているような感じです。

    さすがマイケル・モーパーゴです。なんと、彼はこの出来事を「羊飼い」たちの側から描いていました。
    しかも、羊飼いたちに“イエス”が生まれたことを伝えに行った“天使ガブリエル”はなんだかとってもチャーミングな性格に描かれていました。
    この絵本の画家はイギリスの王立美術大学で長く教鞭をとっていたクェンティン・ブレイクで、彼はあの有名な「チョコレート工場のひみつ」の挿絵も描いている方でした。

    この日の出来事を色に例えるなら優しいパステル調で微笑ましいエピソードとして伝えてくれています。
    少々小さな絵本ですが、興味のある方は読んで損はないと思います。

    投稿日:2015/12/11

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  • モーパーゴのキリスト生誕物語

    キリスト生誕に立ち会った羊飼いの話。
    クリスチャンではないけれど、モーパーゴなりの親しみやすい語り口で楽しめるお話です。
    羊飼いたちの焚火の火の子から姿を現した大天使のガブリエル。
    ガブリエルに誘われて生まれたての救世主を祝いに行く父や兄たちと、羊の番をするために残された自分でしたが、天使のつばさに乗ってお祝いに行けたのは自分でした。
    身近な語り口調なので最初はキリスト物語と結びつきませんでした。
    天使のつばさに乗った冒険話として楽しめます。

    投稿日:2011/02/12

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