生まれつき体が弱いひろせくん。
外で走り回って遊ぶことが出来ないから、
お友達に家へ来てもらいますが、
ぼくたちはたくさんのオモチャに大喜び。
ある日に「うちへ来ない?」と誘われるけれども
空き地で野球だからと断ってしまいます。
そして下駄箱にキャプテンヒーローからの
「空き地の宝探しを」という秘密文書が。
楽しそうな宝探しだけれど、翌日にはひろせくんが
大きな病院のある遠くの町へ転校していってしまいます。
ちゃんと「さようなら」って別れるのもいいけれど、
ひろせくんなりに、みんなとの思い出が欲しかったんだね。
女の子だと、「手紙書いてね!」とか言いながら別れるけれど
男の子の場合は照れくさいのかな?
うちの兄ちゃんも久々にあった友達は目もあわせないし。
休みの日に会った友達とも、すーっと近づいていって
帰るときにもなんか自然消滅みたいに別れてるし。
男の子の友情ってこんな感じなのかな〜って思いました。
幼稚園から3回目の転校を経験した小2の兄ちゃん。
特にコメントしなかったけど、こうだったのかな〜。