きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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図書館で子供が見つけて持ってきたので、読みました。暑い日におおねずくんががんばって働いているところへ、チビねずくんがちょっぴりおじゃまむし。でも、実は遊んでばかりいたわけではなく、おおねずくんのために一仕事していたチビねずくん。優しい気持ちになれる作品でした。
投稿日:2016/06/01
働き者のオオねず君と気ままなチビねず君。 チビねず君の気ままさが、なんとなく息子そっくりでした。 ちょうど読んだときが、息子がとってもお利口な1日だったのもあって、 あはは^^;と他人事のように思えましたが、 これがどなりまくっていた1日の最後に読んでいたら…… チビねず君の気ままさも仇になりますね(笑) 息子は自分がチビねずタイプの自由奔放な人間であるということがわかっているのかわかっていないのか… それが良さでもあるのですが・・・(笑) ただチビねず君、働かなすぎというのは思ったようです!
投稿日:2008/10/22
ちびねずくんのシリーズは、かわいいので息子も大好きです。 今回は、なかなかお手伝いをしてくれないちびねずくんに、 ちょっぴりこちらもいらいら、しながら読むと、最後には かわいいちびねずくんらしい、わけがありました。 絵が、鮮やかで、あたたかい雰囲気がとても癒されます。
投稿日:2007/08/28
チビねずくんシリーズでは、親子共々この作品が一番好きで す。 オオねずくんが、暑いさなか一生懸命働いているのに、チビ ねずくんは遊んでばかり。 途中からは、オオねずくんのためにやっていることがあるこ とが分かるのですが、それでも前半部分のチビねずくんの姿 はいただけません。 息子は、笑って「いけないよね」と言っていました。 でも、最後のところでチビねずくんの優しさに触れてホット することが出来ました。 でも、この本の一番の楽しさは、描かれている人間の道具を 別のものに利用しているところにあります。 ゼムクリップが洗濯ばさみ、フォークがスコップとかユカイ でたまりません。 二人の寝ている姿なんてとてもかわいいし、てんとうむしと かカタツムリの脇役陣もステキに描かれています。 絵本と呼ぶにふさわしい一冊です。
投稿日:2007/05/03
夏のあつ〜い日に、お花の種をまこうとしてる オオねずくんをよそに、「今忙しいの〜」と言って 全然手伝いをしてくれないチビねずくん。 それはちょっと頂けない態度だ〜 オオねずくんが全然怒らないのですが、おおらかな性格なのかな? でも、オオねずくんのことは気遣ってたみたいだね! それは、チビねずくんが作ってくれたものでわかります。 それでもやっぱり・・・ お手伝いしてくれなくて、結局、日射病になりかけた オオねずくんのことを思うと、かわいそう〜。 って子どもたちと意見が合いましたので、☆4つ。 ですが、この2匹のねずみくんの生活の小道具がとても素敵! 私たち人間がいつも使ってる物をうまく再利用していて 我が家にある置物(キリンさんのね!)と一緒だったりしてね すごいアイディアたっぷりだな〜って関心しながら読み進めました。 息子が早速作り始めそう!!
投稿日:2007/04/03
おうちのなかにあるような糸巻きや、おふろの栓などでねずみの大きさがわかって 小さい世界で頑張っている様子がいじらしい。 絵が綺麗で、とてもさわやか。あつーいとかいってるけど、あつーいのはオオねずくんだけのようです・・・(*^〜^*) こっそりてんとうむしが隠れていて、ページをめくるたびに「てんとうむし!」とみつけては喜んでいます。
投稿日:2007/03/29
水色と草のみどりがとてもきれいですがすがしい印象の絵本。 お家や草むらの様子がとってもきれいな色使いで描かれていて ひと目で気に入ってしまいました。 大きなねずみくんと、小さなちびねずくんも愛らしく描かれています。 おおねずくんは働き者。 草むしりしたり、いちごを収穫したり、せっせせっせと働きます。 ちびねずくんは、だらーん、として見えます。 手伝ってよ、と何度いわれても「今いそがしいから」と返事。 「どこがいそがしいんだかっ」 長女がボソッと言いました。 その言い方が、とってもとっても私に似ていて、ドキッ。 でもね、遊んでいるように見えたけれど、ちびねずくんは本当に忙しかったんでした。 子供達もただ遊んでいるように見えて、ママにお手紙書いてくれていたりとか、 そういう時ってありますよね。 なんかにてるね。
投稿日:2007/01/18
この、ちびねずくんのあつーいいちにち。 もちろん、季節は夏かと思われます。 でも、私のようなおこりんぼかあちゃんで、感情の沸点の低い方は、ぜひ、今のような、少し肌寒い季節にお読みになることをおすすめします。 夏の暑い一日、オオねずくんは、庭の手入れに大忙し。 でも、チビねずくんは、遊んでばかり。 ちっとも手伝ってもらえません。 一生懸命なオオねずくんに対して、チビねずくんの気ままに遊ぶ姿が、ええと、そのう…なんというか… 「腹だたしい」んですよ。 これ、子どもの頃に読んだら、きっとチビねずくんの気持ちになって、 「わー楽しそう♪」になると思うんですがね。 大人って、どうしても、「我慢してでもやらなくちゃいけない」ことが多いものですから、 オオねずくんに感情移入してしまうのは、仕方がないと思うんです。(自己弁護) ちなみに、うちの年中さんはというと、やっぱり、「チビねずくん」視点のようです。 口では、「悪いなあ」なんて言ってても、 「本当はそう思ってないでしょ、おいこら」というかんじなんですね。 最後は、チビねずくんは、ただ遊んでいたわけではない、という事が描かれていますので、 少しは安心できる絵本です。 でもなあ…母としてはちょっと解せないなあ… (心が狭い!) だって、熱射病にかかるまで働いたオオねずくんの事を思うとねえ… この絵本は、可愛らしくも、とても細密に描かれていて、オオねずくんの苦労や疲労もよく伝わるんです。 夏の不快指数の高い時に読んだら、ますます感情移入してしまって、 絵本を読むとき、必要以上の「怒り口調」になっていた気がするのでした。
投稿日:2006/11/15
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