「がたごと なにかな？」 なかなかよいと思う みんなの声

あかちゃん絵本なので

ページ数は正直少ないですが、

でも楽しめます。

最初のページにシルエットが描かれ、

それは何か当てる絵本です。

電車、風船、消防車、最後は

ハイハイする赤ちゃんの絵でした。

子供が好きなものばかりなので

それなりに楽しめます。

絵があきやまさんだったので、思わず借りてきてしまいました。
正高　信男さんとあきやまさんのあかちゃんすくすく絵本シリーズの一冊です。

シルエット　なにかな？　→　次頁に回答と擬音が・・・
このやり取りって、やっぱり子供にとっては楽しい仕組みに違いありません。
とても良く考えられた絵本です。
もしかすると、このシリーズは新しいあかちゃん向けのベストセラー絵本になる予感がします。

もののシルエットから答えをあてる絵本。
ただ、ものの名前だけを答えるのではなくて、「がたごと」とか、「ふわふわ」とかの擬音語をそえることによって、想像力もふくらみ、名前が覚えやすいことを教えてくれています。
あかちゃんから楽しめて、工夫次第ではもっと親子で楽しむことができると思います。

作：正高信男さん、絵：あきやまただしさんの「あかちゃんすくすく絵本」シリーズ。
いろんな音の組み合わせを工夫して、さまざまな動きをあらわし、ことば遊びを楽しんでください。

シルエットを見ながら
ママ『これ、なにかな？』
息子『でんしゃだよ！！』
ママ『ピンポン！ピンポン！当ったりぃ〜！』
と二人で掛け合いをしながら楽しめる絵本でした。

赤ちゃんがハイハイしているシルエットをみて『ワンワン！』と答える息子に『ホントにワンワン？』と聞くと『そう。ワンワン。』と自信満々。
『ブブゥ―。残念、赤ちゃんでした！』

頑固なところは誰に似たのか、何度読んであげても息子の答えは『ワンワン！』でした。

なにかな？と物の影と絵。電車、風船、消防車。身近なものの影と名前。しっかりした本の台紙。（少しくらいかじっても大丈夫そうでした）何回も読むのにめくりやすい絵本でした。