「おやすみなさいをいうまえに」 なかなかよいと思う みんなの声

夜、眠る前に読み聞かせしました。
ほのぼのと温かな気持ちで眠りつけるような優しいタッチの絵本で、優しい穏やかな気持ちになれ、健やかに眠りにつけます。

びっくりだよ〜お月さまがこなごなに壊れることもあるんだなんて・・・
鳥さんたちに助けてもらったのは良いけど、おや〜ちょっと形が違うんでないかい…？
・・・たまにはあんな形のお月さまがあっても良いかなぁ〜と思ってしまいました

独特の世界観に堪能出来ますね

あの有名な『おつきさま』の続編があったなんて？！

今度はことりたちに、絵本を読んでやったり、トランプして遊んでやったり・・・世話好きなおつきさま。
でも、ふざけすぎて、地面に落ちてしまい・・・？？？

バラバラになったおつきさま、ちゃんと元に戻れるのか？！
ハラハラしますね。
でも、子どもたちは、このことりたちと同じように、まるでパズルでも組み立てるかのように、動じないんです。

え？！何か変じゃない？！
という親の心配をよそに、何事もなかったかのように、本を読んでもらってることり＆我が子たち（笑）。
細かいことは気にするな！ってことかも？！

どうしても、前作の『ぼくのともだちおつきさま』の素晴らしさと比較してしまい、４つ☆どまりにしちゃいました。
でも、画集のような美しい絵と、詩のような名訳は、そのままです♪

ことりたちにお月様は、お休み前に絵本を読んであげたり遊んであげていました。毎晩毎晩・・・。ある日お月様ははしゃぎすぎてことりの巣から落ちてしまったのです。お月様はばらばらになってしまいました。ことりたちは一生懸命ばらばらになった破片を組み合わせてなんとかくっつけました。あれ？でも、なんか違う形・・・。ことりたちはいいます。「おつきさまは　かたちがかわるんでしょ　あんしんして　おやすみなさい」といってことりたちはお月様に絵本を読んであげました。子供達はお月様がばらばらになったとき、ちょっとドキッとしたようでしたがことりたちがくっつけてくれて安心した様子です。