日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
みんなの声一覧へ
並び替え
3件見つかりました
私が子供の頃から知っていたうらしまたろうとも,そして現在幼稚園児の娘に読んだことのあるうらしまたろうとも,違ったところが多々あるうらしまたろうのお話で,新鮮な気持ちで読んだうらしまたろうでした! 竜宮城に連れて行ってくれたカメ,私が今まで知っていたのは「子供達にいじめられていたのをうらしまたろうに助けられたカメ」でしたが,この絵本では「うらしまたろうが釣り上げたカメ」です。 そして何より,ラストのシーン。私が知っていたうらしまたろうは「玉手箱を開けてしまったばかりにお爺さんになってしまう」ものでしたが,この絵本では「玉手箱を開けてしまって。。。」そう亡くなってしまう。 お母さんのお墓の隣に自分のお墓もあることをうらしまたろう自信も見て,長い月日が経ったこと自分が亡くなったその事実を知ったというのも,また新鮮でした。 色々なうらしまたろうのお話があるのですね〜。 幼稚園児よりももう少し大きなお子さん向きでしょうか。
投稿日:2015/01/20
飯野和好さんの「太郎」は海の男〜!という印象が強いです。 他のうらしま作品に比べると、不思議な世界の住人というより、“生きている”生活感がにじみ出ていました。 この「うらしまたろう」は「丹後国風土記」(今でいうところの京都府の日本海側当たりの地域)の昔話をもとに再話しているそうです。 この話の大きな特徴は、乙姫がいきなりきれいな海ガメとしてたろうの乗る船の前に現れること。 竜宮城にいるのがなぜか魚たちでなくて、「すばる星」と「あめふり星」と呼ばれる子どもたちだということ。 また、乙姫が見せてくれた窓(扉)は4つで、 最後に玉手箱を開けたたろうは、年を取った姿になるのではなく、いきなり塵になって消えてしまいまうところ。です。 全体、大人〜なイメージが強い作品でした。 でも、物語としてはしっかりまとまっていて、(自分が大人であるためなのか)すごく納得のいく展開でした。 飯野さんの絵がとてもはっきりしていて遠目も効くので、小学校の高学年以上のお子さんたちになら、この作品で読み聞かせもいいなと、思いました。
投稿日:2017/02/26
私が知っているうらしまたろうとは大筋は同じかもしれませんが違うお話でした。 うらしまたろうがもう40になるという年だったこと、おとひめさまではなくかめひめさまに好かれてそばにいたいと竜宮に招待されること(いじめられたカメを助けるエピソードはなし)等々。 しかし面白く読めました。 こどもに読むのはでもたぶん私を含め大多数の人の頭の中にある一般的なうらしまたろうのお話かな。
投稿日:2014/10/10
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索