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したきりすずめなかなかよいと思う みんなの声

したきりすずめ 作:石井 桃子
絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,650
発行日:1982年
ISBN:9784834008883
評価スコア 4.72
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みんなの声 総数 28
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  • ほんとに悪いバアサです

    赤羽末吉さんの絵本を読んでみたいと思っていました。
    なんともいえない独特の画風なんですね。
    ヘタウマなようで、実は、そうではない。最近の、絵本は、ヘタウマな絵が多くて、残念です。簡略化させて描くというのは、こういうことなんだと実感しました。

    有名なシタキリスズメのお話ですが、私自身、かなり忘れていたので、新鮮でした。

    文章は、昔の言い回しを残しつつも、とても読みやすかったです。
    少々長いのですが、子供も、大まかなストーリーを知っているので、安心して聞いてくれました。

    このシタキリスズメ、”おむすびころころ”や、”はなさかじいさん”と違って、夫婦であるおじいさんとおばあさんが、いい人と悪い人というのが、面白いです。
    大人の私は、そんなんじゃ「性格の不一致」で、うまくいかないのではないかと、余計なお世話なのですが、思ってしまいます。

    投稿日:2006/07/09

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  • むかしばなし

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    私も知っている昔話でしたが、うしあらいどんたちに道を聞くくだりは覚えていませんでした。
    すずめがつづらのふたをうちに帰るまで開けてはいけない、という部分も忘れていました。
    つづらの大きさ・欲張った云々ではなく、実は言いつけを守らなかったのがいけないの?とも思えました。どうなんでしょうね。
    そして、おばあさんはやっぱり記憶通りに欲深ばあさんでした(笑)。
    おばあさんの末路は何パターンかあったように思います。
    こちらの絵本は改心パターン。

    投稿日:2017/03/09

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  • 言葉が面白い

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    松永 暢史さんの『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』では、
    子どもは聞いて学ぶので、よい日本語で書かれているものを
    ゆっくり読んであげるといいとありました。

    なので、できる限り、読み継がれてきたロングセラーを選んで、
    私もいい日本語を読んでいきたいと思っています。

    石井さんの日本語は安心して読めましたが、
    「びんがびんが」など、はじめて聞く言葉もあり、
    私自身も面白いなあと読みました。

    子どももどこまで分かっているのかと不安に思いながら読みましたが、
    少し長い話も集中して聞いていました。

    投稿日:2016/02/20

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  • 欲が深いおばあさん

    昔話を読み聞かせたくて、こちらを借りてきました。
    私の中のイメージでは、善いおじいさん(夫婦)と、隣の悪いじいさん(夫婦)というパターンが、昔話では多いと思っていたので、一組の夫婦で、善いおじいさん・欲深いおばあさんの組み合わせが面白かったです。
    「それからというもの よくを はたらかなくなりました」と、昔話ならではの教訓もしっかり書かれていて、子供の教育にもなりますね。
    和紙に描かれたような絵は、昔の雰囲気にぴったりです。

    投稿日:2012/05/10

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  • おばあさん恐怖症

    子どものころ、このおばあさんが怖かった。
    物語後半のうしあらいどんとうまあらいどんのページも怖かった。
    実家は山村にあり、竹やぶもそこらじゅうにあった。すずめのおやどがあるかもしれない…おばあさんがうちに来たら嫌だなぁ…。そう思いつつ、怖いもの見たさで読んでいた。

    子ども心に、本気で怖かった1冊。
    おばけや妖怪が出てくる絵本もたしかに怖かったけれど、このしたきりすずめが桁違いに怖かったのはなぜだろう。

    主人に「でもさー、あのおばあさん着物がナス柄なんだよね〜。普通あんなの着ないよ」と言って見せると、「これは柿だろう。色がオレンジだ」と言われた。
    私はずっとナスだと思っていたのだが、子どもというのは物語とは関係ないところまで案外見ているものなのだなぁと、まるで他人事のように感心してしまった。

    投稿日:2006/06/29

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  • 私にとって新しい発見

    • とっちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、女の子1歳

    日本の昔話といったら、この話を知らない人はいないのではないでしょうか?
    やさしいおじいさんにかわいがられていたすずめが、意地悪なおばあさんによって舌を切られてしまうお話です。
    勧善懲悪の話なので最後はすっきり。
    私自身、改めて読んでみて、馬洗いや牛洗いが物語に出ていたとは新しい発見でした。

    投稿日:2005/03/14

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