「パオちゃんのかぜひいちゃった」 なかなかよいと思う みんなの声

かぜの時って、優しくしてもらえるし、プリン食べられるし、いいな〜ってあこがれる気持ち、分かる分かる！ってなりました。文字が大きくて読みやすく、分かりやすい。
パオちゃんのシリーズは、４歳の娘のお気に入りです。

パオちゃんのおはなしは初めて読みました。
風邪の季節がまたやってきます。
小さい子供の病気はとても心配なものですが
普段元気だとパオちゃんのように
うらやましいと思うこともあるでしょうね
でも実際に病気になると
ちっとも良いことはなかったですね。

2歳と４歳の子に読みました。
友達たちが風邪をひきます。プリンを食べさせてもらったり、絵本を読んでもらったり…なんだかみんながうらやましいパオちゃん。パオちゃんも同じようにかぜをひいてしまい喜びますが、いざかぜをひいてしまったらちっとも楽しくなくて…。
おかあさんに甘えたいのは分かりますが、やっぱり元気が一番ですね。元気あってのものです。

風邪が流行っているときに、必ず風邪をひいてしまう

息子です。

流行りものが好きだね〜なんて笑っているのも

一瞬で、高熱を出せば、お世話が大変です。

この絵本を読んで感じましたが、

いつも元気がいいに決まってますが、

少し弱って、ママに甘える子供もかわいくて

悪くないよな〜なんて思いました。

絵本を読んでほしいとか、好きな食べ物を食べたいとか

そんなときのワガママは許してあげたいですね。

風邪を引いて寝込んでる時の子供をみるのはほんと辛いです。今すぐにでもかわってあげたい気持ちでいっぱいになります。子供はパオちゃんのように、プリンを食べさせて〜とか、もっともっと絵本を読んで〜とか。リンゴが食べた〜いとか好き放題。少しでも早く元気になるようお母さんは頑張るのです。

同主人公が登場する絵本を以前にも読んだことがあり親近感がわいたのでこの絵本を選びました。主人公の気持ちがとても良く絵に表現されているのが良いと思いました。特に表情の描き方が気に入りました。風邪をひいた時に読むといいと思いました。お母さんのことを大好きな気持ちを感じられる作品でした。

『風邪をひいたときはお母さんがいつもより優しい』

私自身、学校に入ってからもなんとなくそんな気がしてたけど、やっぱりみんな同じなんだなぁと思いました。

まして小さい頃はママに甘えたいのは当たり前！
パオちゃんもママに甘えたくて
「カゼ　ひきたい！！」
とムキになっちゃったんだよね。

幼いなりにきっとそんな気持ちもわかるからこそ、
「せんせい、よんで〜」
の声が聞こえてくるんだと思います。


風邪が流行るこれからの季節に毎年読んでいる１冊です。


風邪の時、優しくしてもらった経験がある子なら、読んでもらった子の中に温かい記憶も残る…そんな１冊でもあると思います。

カゼをひいたお友達、
お母さんが優しく看病してくれるのをみて
かぜ　ひいていいなって
うらやましいパオちゃんです。

小さい頃　そんなこと思ったな〜。
思うことは一緒なんですね。

今年はカゼでお休みすることなく過ごすことができましたが
「やっぱり　元気が一番だよね」と
子どもたちに　お話しました。

娘がインフルエンザから復活して、久々に本屋に立ち寄ったとき、
夢中になって読んだ本です。

ぞうのパオちゃんは、お友達と遊びたくって、みんなの家に行くと、
何故かみんな風邪をひいて寝込んでいます。
それはもうかわいそうなんですが、でも、パオちゃんにしてみると
「なんだかいいなあ、、、うらやましい！」なんです。
だって、みんなママに甘えているんです。
りんごをむいてもらったり、シチューを食べさせてもらったり、
絵本を読んでもらったりしてるんです。
つい「自分も、かぜひきた〜〜〜い！」と思ったら、本当に風邪をひいちゃいます。
大喜びで家に帰り、ママに甘えるパオちゃんですが、、、。

タイトル通り、読むなら今！風邪の季節にピッタリの絵本です。